洗濯機を選ぼうと思った時に、一番最初に気にしないといけないことって何か知っていますか?
メーカー選びや性能チェックではありませんよ?(笑)
最初に決定しないといけないのは、洗濯機の容量です。
洗濯機の容量は、基本的に1キロ刻み(下手したらそれ以下の刻み)で販売されていたりします。
ここで、大抵の人は(ていうか私が)迷うんですよね。
「なんでこんなに細かく刻んでるのよ!」「6キロと7キロって何か違いでもあるの!?」という感じで(笑)
という事で、洗濯機の6キロと7キロの違いってどのくらいあるのか、また洗濯機の容量を決める時の基準は?
一緒に学んでいきたいと思います☆
洗濯機の6キロと7キロでどんな違いがあるの!?
家族の人数が4人だと、6キロか7キロの洗濯機がイイよ!
なんて話を聞いたことがありませんか?
6キロか7キロ…。
どっちよ!?ってなりますよね。
この洗濯機の、6キロと7キロの違いを見ていきます。
1日に1人当たりが出す洗濯の量は、約1.5キロといわれています。
つまり、4人家族だと6キロの洗濯機がイイよ!という話になるんですよね。
確かに計算上は6キロでも平気です。
でももし
・汚れものがたくさん出てしまった!
・外出していつもよりも洗濯が多い
・毛布を洗いたい
・子どもの食べこぼし
・トイレトレーニング
・新生児誕生!
などがあれば、もう太刀打ちできなくなります。
しかし、7キロの洗濯機ならどうでしょうか?
多少の余裕があるので、もしも想定外のことが起きても大丈夫ということになります。
6キロだと2回分の洗濯をしなくてはいけなかったところ、7キロの洗濯機だったら1回で済んだ!というようなことも起こりうるということです。
大は小を兼ねるということで、大きめである7キロを選択するのがおすすめです。
では、なぜ6キロなんて中途半端な容量の洗濯機があるのでしょうか?
私が思うにこれは、夫婦2人と成長した子ども2人(まで)というおうち用ではないかと思っています。
食べこぼしなどの、想定外のことが起こりにくい状況になっている家族の場合では、4人家族でも6キロの洗濯機で十分ではないかと判断できるのです。
もちろん、このような状況の家族でも7キロの洗濯機を使ってもイイとは思います。
しかし節水の点などを考慮すると、ミニマムに6キロという選択もアリなのかもしれません。
洗濯機を選ぶときの基準は何?
では、洗濯機を選ぶときの基準は何なのかという点を見ていきましょう。
洗濯機を選ぶときの基準は、「家族の人数」と「洗濯をする頻度」です。
一般に、人間一人当たりの一日の洗濯量は1.5キロだといわれています。
ということで、最初の時にちょろっとお話したように4人家族だと6キロの洗濯機でOKという話はここからきているんですね。
そのことから考えると、
・一人暮らしなら5キロ以下の洗濯機でOK
・二人暮らしなら5キロ以下の洗濯機でOK
・三人暮らしなら5キロくらいの洗濯機でOK
・四人暮らしなら6キロくらいの洗濯機でOK
・それ以上の家族なら7キロ以上の洗濯機がおすすめ!
という話になってきます。
意外と大きな洗濯機なんて必要ないじゃない!と感じますよね。
しかし、これは一日に一人の人間が出す洗濯物の量が「普段着と下着とタオル」くらいに限定しているからです。
例えば、普段着と下着にプラスしてパジャマとバスタオルと、部屋着と…となってくるともう太刀打ちできなくなってきます。
一日に、2回くらいずつ洗濯機を回す羽目になってきてしまいます。
これだと地味にストレスなんですよね(うちがまさにそうなんですよ!)
ということで、洗濯機の容量はギリギリのものを選ぶのではなく、ある程度余裕をもって、一つか二つ容量の大きいものを選んでおく方が無難です。
もしも洗濯物が少ないのなら、少ない水の量で洗うモードで洗うこともできます。
また、2日に1回の洗濯にして水と時間を節約するという方法も取ることができます。
不必要なくらいに大きな容量の洗濯機を買う必要はありませんが、少し大きめの方がイイということは言えると思います。
大は小を兼ねるということですね!
また、部活動をしている子どもがいる(もしくはこれから成長したときに部活動をするかもしれない子どもがいる)という場合では、一日の洗濯量は1.5キロに収まるはずもありません。
運動系の部活に入ってしまった場合は、洗濯量は2倍くらいになってしまう可能性すらあると思います。
このことからも、大き目の洗濯機を選ぶことは間違いではないと思いますよ☆
洗濯機の6キロと7キロの違いまとめ
洗濯機の6キロと7キロはたいして違いなんてない!と思っていました。
でも、大物洗いなどを家でやりたい!と考えているのなら、6キロの洗濯機を購入するか、7キロの洗濯機を購入するかは大きな差になるんですね!
洗濯機の容量を決めるときに迷ったら「大は小を兼ねる!」を合言葉に選んでいく方が、間違いがないと思います。
ぜひ、おうちに最適な洗濯機をえらんでみてくださいね☆
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