保育園の夏祭り製作!うちわや提灯を作るためのおすすめアイデア!

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保育園では季節にちなんだ製作を楽しみます。

今回は、保育園の夏祭りに向けてうちわや提灯の製作アイデアを紹介します。

 

当日までは壁面に飾ってお部屋を盛り上げて、夏祭り当日は手にもって、そしておうちにもって帰っても楽しめる。

そんな製作を見ていきましょう。

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保育園の夏祭り製作!うちわのアイデア編!

うちわ製作アイデア①足形アート

小さな年齢の子供でもできる、足形アートを楽しみましょう。

小さな足が、うちわのサイズにぴったりです。

用意するものは

・水色の画用紙

・赤の絵の具

です。

 

園児さんの足に赤の絵の具を塗って、色画用紙にスタンプ!

一旦白の画用紙にスタンプして、乾いたら切り取ってから色画用紙に…というのでもいいでしょう。

こどもによっては動いてしまったりするので、足形は5つくらい一気に取っておくといいでしょう。

乾いたらかかとの部分を金魚の顔に、そして指の部分を金魚の尾ひれに見立てて先生が装飾します。

 

水草などを付けるとさらにリアルになります。

装飾の部分は、4歳児くらいになると自分でできる場合も。

クレヨンなどで描けるようなら、自分で書いてもらってもかわいいですね。

 

うちわ製作アイデア②ビー玉コロコロ

ビー玉に絵の具を付けて転がすと、不思議なアートが出来上がります。

今回はそれをヨーヨーに見立てていきます。

用意するものは

・絵の具

・ビー玉

・色画用紙

・浅い箱

です。

 

浅い箱に色画用紙を入れて、そこに絵の具を付けたビー玉を入れて転がします。

ビー玉は、パレットなどに転がして全体に絵の具がつくようにしましょう。

あまりたくさんの色を使うとごちゃごちゃしてしまうので、多くても3色くらいにするのがおすすめ。

 

ヨーヨー自体の色は、子どもたちが選べるように色画用紙をたくさん用意しておきましょう。

絵の具が乾いたら、ヨーヨーの形に切り取ります。

曲線が切れる様になる4歳児なら、自分で切ってみてもいいですね。

 

うちわ制作アイデア③折り染め

絵の具で簡単に折り染めを作ることができます。

用意するものは

・和紙(習字の半紙でもOK)

・絵の具(5色以上)

です。

 

最初に、子どもたちに和紙を折ってもらいましょう。

折りやすいように、正方形のものを用意するといいですね。

四角に折った後に三角に折る、最初から三角に何度か折る。

いろいろな方法で折ってみましょう。

 

いつもは完成形を子どもたちに見せることが多いかと思いますが、今回はナシで。

どんな風になるのかを実際に体験してもらいます。

 

和紙が折れたら、絵の具に角をちょんと付けていきます。

絵の具の色は、子どもたちが選べるようにしておくといいでしょう。

混ざったとしてもきれいな色を選ぶ事がポイントです。

 

すべての角に色を付けたら、そっと広げていきます。

感動の瞬間ですね(笑)

あとはしっかりと乾かしましょう。

 

これをアサガオの形に切りぬいたりしてうちわを製作します。

このまま前面にうちわに貼り付けてもキレイでしょう。

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保育園の夏祭り製作!提灯のアイデア編!

提灯制作アイデア①にじみ絵提灯

和紙とペンで簡単ににじみ絵を作ることができます。

用意するものは

・和紙(20㎝×20㎝くらい)

・水性ペン

・水と筆

・スズランテープ

・黒の画用紙(5センチ×20㎝くらいを2つ)

です。

 

最初に、子どもたちには和紙にペンで絵をかいてもらいましょう。

イラストを描くよりも丸や△などの図形、線などの方がイイでしょう。

女の子では虹を描く子もいますね。

 

完成したら、筆に水を浸けてそのペンをなぞります。

少し経つと、じわじわと色がにじんでいく様子が見えますね。

しっかりと乾かしましょう。

 

乾いたら上下に黒い色画用紙をつけて、円柱型になるように巻きます。

上部の画用紙に穴あけパンチで穴をあけ、スズランテープを通したら完成です!

 

提灯製作アイデア②風船張り子

年中さん以上の子供ならできる製作です。

何日かかかるので根気も必要ですね。

用意するものは

・風船

・色紙

・水溶き糊

・穴あけパンチ

・スズランテープ

です。

 

最初に、子どもたちがやるのは色紙をちぎること。

大きすぎず、小さすぎないようにちぎれるように指導します。

色はたくさんあったほうが綺麗ですね。

 

先生は人数分の風船を膨らませます。

一番大変です(笑)

 

子どもたちは、この風船に水溶き糊を塗って色紙をくっつけていきます。

少し重なるように付けるのがポイント。

あまり色紙が厚くならないように気を付けてあげてください。

 

ある程度できたら乾かします。

風船の口の部分には貼らないので、口の部分を天井からつるすなどしてまんべんなく乾かしましょう。

 

完成したら針などで風船を割ります。

すると張り子の球体ができますね。

上部をきれいにはさみなどで整えてから、穴あけパンチで穴をあけ、スズランテープを通します。

 

この方法で作ると、実際に提灯としても使えますね。

製作は一日ではできないので、子どもが飽きそうなら何日かかけて作ってみてください。

保育園の夏祭り製作まとめ

保育園の夏祭りを盛り上げる製作。

できそうなものは見つかったでしょうか?

ぜひ子どもたちと楽しく製作をしてみてくださいね!

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