洗濯機の容量って気にしたこと、ありますか?
いつも洗濯をしている人なら「もっと容量の大きいのにしたいな~」とか「もう少し容量が少なくても大丈夫かも!」なんて思った経験があると思います。
洗濯機の7キロって、いったい何人分洗えるのでしょうか?
7キロを選ぶのはなぜ?という話もしていきます。
また、家族の人数から選ぶべき洗濯機の容量も見ていきましょう!
洗濯機の7キロって何人分?
洗濯機を選ぼう!と思ったときに絶対決めておかないといけないことがあります。
それは「何キロの容量の洗濯機を買うか」ということです。
これが決まらないと、メーカー選びなども始まりません。
また、予算から決めてしまうと「本当はもっと大きいのがほしかったのに!」とか、「もう少し小さくても良かった!」とか「洗面所の圧迫感がすごい!」なんてことになりかねません。
容量を先に決めておくというのは、かなり大事なことなのです。
今回、焦点を当てたいのは7キロ容量の洗濯機。
洗濯機の容量で7キロって、あまりお店では見かけないサイズかなと思います。
7キロの洗濯機って、いったい何人分洗うことができるのでしょうか?
一人当たりの、一日の洗濯物の量は1.5キロくらいだといわれています。
つまり、7キロの洗濯機だとすると、5人分弱くらい洗うことができるという計算になりますね。
大人5人分洗うのはちょっときついので、
・大人4人と子供1人
・大人3人と子供2人
・大人2人と子供2人(運動系の部活)
という感じでしょうか。
洗える人数としては5人分弱ですが、洗う内容にもかかわりがありますね。
部活などで汚れものが多い人がいる場合は、一人当たり1.5キロ計算だと合わないと思います。
また、冬場ですと洗濯物がかさばるので重くなる傾向があります。
(反対に夏場では、少なくなる傾向にありますね)
冬場に焦点を当てて、洗濯機を選んでおくと間違いがありません。
また、ギリギリの容量の洗濯機を選んでしまうと「毎日洗濯をすること」が必須となります。
元々毎日、洗濯をしないと気持ち悪いというひとならいいのですが、何日分か溜めてから洗濯したい!という人ではギリギリの容量ではいけません。
容量が7キロの洗濯機を2日の1回の頻度で回すとしたら
・大人2人
・大人1人と子供2人
くらいの感じがギリなのではないかなと思います。
家族の人数で選ぶ洗濯機の容量
家族の人数やライフスタイル(洗濯機をどのくらい回すか)から容量を選ぶといいのでは?というのはここまで読んで来たらなんとなくわかるかと思います。
では、具体的に家族の人数と洗濯機の容量の関係を見ていきましょう。
家族の人数が一人(つまり一人暮らし)なら、洗濯機の容量は5キロくらいまででOKです。
よく家電量販店でも「一人暮らし用!」なんて感じで売られていますよね☆
家族の人数が、2人~3人くらいなら洗濯機は7キロがおすすめです!
ここで話題の7キロですよ!(笑)
バスタオルやシーツを洗うことを考えると、この人数で7キロというのはあり得ない話ではありません。
家族の人数が4人~5人くらいなら、7キロの洗濯機ではちょっと少ないかも…。
9キロくらいのものがおすすめです。
また毛布を洗うなど、大物洗いをしたいならやっぱり8キロ以上の洗濯機がおすすめですよ。
家族の人数が5人以上なら、もう9キロ以上のものを購入しましょう。
また、洗濯の頻度が2日に1回等の場合は、一つ上の容量の洗濯機を選ぶことをお勧めします。
洗濯の頻度が少なくなればその分、節約にもエコにもなりますよね。
洗濯機はドラム型と縦型どっちがイイの?
では、最近メジャーになってきたドラム型の洗濯機と縦型の洗濯機のどちらがいいのかというお話もついでにしていきましょう。
ドラム型洗濯機の特徴としては、縦型の洗濯機に比べて節水ができます。
また、乾燥をした場合しわになりにくいです。
ドラムの中で回しながら洗うので、そもそもしわが付きにくいんですよね。
ドラム型は、洗濯物を取り出すときに屈まなくてはなりません。
膝をついて座って取り出すという人も居ますね。
ということで腰が痛い人や、ひざが痛い人では負担がかかるかもしれません。
では縦型は?というと…。
汚れをしっかり落とすことができる、乾燥時にしわになりやすいという特徴があります。
また、取り出すときに腰を使うので、痛めている人はキツくなります。
実際に私の周りで「年を取って屈むのがキツくなってきたから、いままでドラム式だったけど縦型に変えたの!」というご年配の方もいます。
どちらのサイズでも7キロの洗濯機は販売されていますので、ライフスタイルや洗濯を主に行う人の状況に合わせて選ぶのがよさそうですね。
洗濯機の7キロって何人分まとめ
7キロの洗濯機の場合は、5人分弱くらいの量の洗濯ができるということがわかりましたね。
大物洗いを頻繁にするのか、汚れ物が多く出そうか、洗濯の頻度はどのくらいかなどを考慮しながら最適な洗濯機を選ぶことができるといいですね☆
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