納豆を買っておいたけど、気付いたら冷蔵庫の奥の方で眠っていた!なんて恐怖体験をした方、多いと思います。
納豆はそもそも腐っている豆なんだから賞味期限が過ぎていても平気でしょ?というのは主人(納豆が嫌い)の意見。
しかし、納豆を食べるこっち側としては賞味期限切れの納豆問題は切実です!
今回は賞味期限切れの納豆はいつまで行けるのか?という問題についてお話していきたいと思います。
また、納豆のベストな保存方法についても見ていきましょう。
納豆って賞味期限が切れてからいつまで食べられ!?
納豆はそもそも発酵した豆です。
(主人は腐った豆っていうけど…)
ということで、賞味期限切れになってもある程度は行けるんじゃないかと思いますよね!
そもそも、納豆の賞味期限って何なのでしょうか?
調べたところによると、納豆がおいしく食べられる期限が製造日から10日以内なんだそうです。
ということで、納豆の賞味期限もこの範囲内に決められているんですね。
でも、ご存知の通り賞味期限と消費期限は違います。
賞味期限は「美味しく食べるための期限」。
消費期限は「これ以上はもう保証できないぜ?の期限」。
では納豆の消費期限は?
私が今まで経験した、最高に賞味期限が切れているものは2週間モノの納豆です。
私的には、まったく普通の納豆でした(笑)
2週間くらいなら全然平気です。
別に変なにおいもしませんし、味も普通においしかったです。
特になにか…といわれたら端っこの方が少し乾燥して硬くなっていたかな?くらいなものです。
咀嚼できないほどではありませんし、全く平気でした。
…ということで我が家では「納豆は賞味期限を2週間くらいなら超えていても全然平気!」という感じで食べています。
(私と子供ね)
では、他にももっと賞味期限が過ぎた納豆を食べたつわものがいないか調べてみました。
何と、2か月も賞味期限が切れた納豆に挑戦したという人をブログで発見!
においがきつい感じがするが、食べることが出来たそうです。
納豆好きな私ですが…ちょっと怖いですね、2か月は!
納豆のメーカーさんによると、「納豆は日にちが経過すると再発酵してしまう」「再発酵するとアンモニア臭が出てしまう」(←においがきつい感じ…ってのはこれか?)
アンモニア臭が出ると、あまりおいしくないんだそうです。
食べれないことはないがおいしくないと…。
かなりすごい食品ですね、納豆は。
納豆の保管方法は!?
納豆は、賞味期限を2か月過ぎても食べられないことはないと言う話をしました。
しかし、これは冷蔵庫で保管していたからなんだそうです。
では、常温で保管するとどうなるのでしょうか?
これは納豆のメーカーさんが実験をしているそうです。
常温で放置した納豆は、賞味期限内だとしてもカビが生えてしまうことがあるそうです。
納豆菌がある状態では基本的にカビが生えてしまうことはないのですが、保存状態によってはカビの力の方が納豆菌の力を上回ってしまうことがあるようです。
納豆の常温保存は避けたほうが無難ですね!
納豆を冷凍するとどうなる!?
納豆を冷やしておけばいいのだとしたら、冷凍すれば最強なのでは?とおもう人も居ますよね。
納豆は冷凍ができるのか調べたところ、OKだそうです(笑)
冷凍をすることで、納豆菌は眠ってしまう状態になります。
すると発酵もお休みになります。
これにより、保存を長めにすることができるのだそうです。
解凍する方法も簡単です。
食べる日の前日に冷蔵庫に移動しておくか、常温で自然解凍でOKだそうです。
「我が家は賞味期限切れ2週間までは平気!」とか言っている場合じゃないですよね。
これからは安い日に買いだめした納豆は冷凍庫に入れようとおもいます(笑)
もうヤバい!納豆の見分け方
2か月経っても食べることができるという納豆。
では、どういう状態になったらダメなのでしょうか?
納豆のメーカーさんのお話からは「アンモニア臭がしたらアウト」「カビが生えたらアウト」だということはわかっていますよね。
そのほかにも「腐敗している臭い(生ごみ風)がしたらアウト」「納豆が糸を引かないとアウト」という話があります。
糸を引かないということは、納豆菌が死滅しています。
納豆菌がいないということは、納豆の豆そのものが腐ってきている可能性が高いということです。
糸を引かない納豆はNG という話は昔から言われていますが、そんな理由があったんですね!
納豆の賞味期限切れまとめ
納豆は賞味期限が切れていてもどうせ腐っている豆なんだから大丈夫!という主人の説は一部で正しかったんですね(笑)
しかし、納豆が腐ってしまった状態をしっかりと理解して置いて、ダメな状態の納豆を食べないように気を付けましょう!
そしてできるだけ、賞味期限内に納豆を食べるようしていきましょう。
その方が安心ですし、確実においしいので(笑)
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