珪藻土のバスマットを、使っているというおうちも増えてきましたよね!
何度使ってもすぐに吸水して、速乾してくれるのでかなり人気が高いかと思います。
吸水性に優れている珪藻土のバスマットですが、使い続けているうちに黒ずんでしまったりカビが生えてしまうということもあります。
この珪藻土バスマットのカビはやすりで取ることが出来るのでしょうか?
他の取り方もあるのでしょうか?
見ていきましょう!
珪藻土バスマットのカビはやすりで取れるの!?
珪藻土ということで、カビが生えてしまうとお洗濯もできないし…と悩んでいる方もいるかと思います。
でも、安心してください!
珪藻土バスマットのカビは、やすりで削り取ることができます。
使うの紙やすりです。
紙やすりはサンドペーパーとも言いますね。
100円ショップでも手に入れることができます。
では、紙やすりで珪藻土バスマットのカビを削り取る方法も見ていきましょう。
まずは、消毒用にエタノールスプレーをカビに吹き付けていきます。
アルコール濃度が低いと意味がないので、出来ればアルコール濃度が80%以上のものを利用しましょう。
無水エタノールと水を8:2の割合で混ぜても作ることができます。
アルコールなので吹き付けるとすぐに乾きます。
そのあとに紙やすりで削っていきます。
カビが生えてしまっている部分を、均一に削るようにしましょう。
バスマットの黒ずみも一緒に削りたい場合は、全面を均一に削っていくといいですね。
手のひらサイズの角材等に、やすりを巻き付けて削ると均一に削ることができます。
角材がなくても、硬いもので握りやすいものならば大丈夫ですよ!
削った後は乾拭きして終了です。
この時に水拭きしたくなりますが、してしまうと削りカスが詰まってしまい新しいカビの原因になります(汗)
削ることで、吸水性や速乾性が落ちるのではないかと言う心配もあるかと思います。
でも、大丈夫。
むしろ削り取ることで、珪藻土バスマットの性能が復活しますので吸水性も速乾性も問題ありません。
珪藻土バスマットのカビをやすりで削る以外にも取る方法はある!?
細かいカスもでるし、やすりはちょっとね…という方もいるでしょう。
その場合には、漂白剤を使うという方法があります。
スプレー式になっている漂白剤が便利ですよ。
カビキラーなんかも利用できるそうです。
方法は簡単です。
カビの部分に漂白剤を吹き付けて放置。
そしてカビが目に見えなくなったら洗い流すだけです。
洗い流すときはさっと!
珪藻土の性質上、あまり水にさらしていると珪藻土自体がもろくなってしまいます。
また、珪藻土自体には漂白剤は使えるのですが、特殊な加工をしているもの等は漂白剤NGだったりもします。
漂白剤を掛ける場合は、取扱説明書などをよく読んでから使うようにしてくださいね☆
珪藻土バスマットのカビを防ぐ方法は?
珪藻土バスマットのカビは、結構簡単に落とすことができるということが分かりましたよね。
布のバスマットよりも、はるかに清潔に保つことが出来そうです。
しかしカビが落としやすいからといって、生えてもOK!というわけではありません。
出来ればカビは生えないようにしたいですよね!
珪藻土バスマットに、カビが生えないようにする方法を見ていきます。
①風通しを良くする
湿度が高くて温かい場所をカビは好みます。
ということで、せめて風通しを良くすればカビが生えないということになります。
使った後は、珪藻土バスマットを立てかけておくというだけでもカビの発生を抑えることができます。
タオルなどで水気があった場合は、ふき取るとさらにいいですよね!
②陰干し
毎日する必要はありません。
しかし、たまには陰干ししてあげるといいですよ!
注意しないといけないのは直射日光です。
日光消毒が出来そうな感じがするので直射日光に当てたいところですが…。
直射日光に当ててしまうと反りが出てしまったり、最悪の場合は割れてしまいます。
③汚れを落とす
珪藻土バスマットを利用しているときに、なんとなく吸水性が落ちてきているように感じることがありませんか?
そのようなときは大抵、汚れが蓄積してしまっているのです。
この汚れというのはかなり細かいので、拭いたくらいでは落ちません。
そしてこの汚れがお察しの通り、カビの餌になってしまうのです。
この汚れを落とすのには紙やすりを使います。
カビを削る取る要領で汚れを落としていきます。
あまり頻繁に行ってしまうと、珪藻土バスマット自体が減ってきてしまうので、
「明らかに吸水性が悪い…」と思ったときに行うのがイイと思いますよ☆
珪藻土バスマットのカビまとめ
珪藻土バスマットは、すごく便利だということでうちでも導入しています。
やっぱり、布製のバスマットとは違って洗濯する手間が省けます。
でも珪、藻土バスマットを長く使うにはやっぱりお手入れが大事なんですよね!
紙やすりや漂白剤などを駆使して、珪藻土バスマットを清潔に利用できるといいですね☆
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