アクリル絵の具の落とし方!筆やパレットについた絵の具の落とし方!

アクリル絵の具,アクリル絵の具 落とし方,アクリル絵の具 落とし方 筆,アクリル絵の具 落とし方 パレット 生活

アクリル絵の具を利用して、いろいろなものを作るというのが最近流行っていますよね。

アクリル絵の具は、かつては絵の専門のお店などでしか手に入らなかったと思います。

しかし、最近では100円ショップなどにもあり、気軽に扱える画材の一つになっていますよね。

 

アクリル絵の具は乾きやすさ、水で溶けないことなどが特徴です。

そんな便利なアクリル絵の具ですが、筆やパレットについてしまったときはどうしたらいいのでしょうか?

アクリル絵の具の落とし方を見ていきましょう。

スポンサーリンク

アクリル絵の具の落とし方!

アクリル絵の具を使って、そのまま筆やパレットを放置しておくと絵の具が固まってガサガサになってしまう。

そんな経験をしたことがあると思います。

 

これを落とすのはかなり至難の業です(汗)

一番いいのは、使ったらすぐに洗う!ということです。

当たり前ですね。

特に筆なんかはすぐに洗うのをお勧めします。

 

では、アクリル絵の具で固まってしまった筆やパレットはどうしたらいいのでしょうか?

ある程度大きな塊の場合は爪でこすったり、割りばしなどの固いものでこそげ落とすことができます。

ぼろっととれるのでちょっと、気持ちいいかもです(笑)

 

後は、アクリル絵の具用のリームーバーを付けてはがしていくのが正解です。

リムーバーを付けても溶けるわけではなく、はがしやすくなる程度のことです。

ということでかなり地道な作業になります。

 

私も以前、パレットをそのままにしてしまいアクリル絵の具が固まってしまった経験があります。

お湯(結構熱い)に一晩漬けておきましたがあまり改善は出来ず(汗)

でも部分的に落ちたものもあるので、やらないよりはやったほうがイイかもです。

そしてリムーバーの存在を知らなかったので、ひたすらスポンジでこすりました。

 

メラミンスポンジと重曹(100円ショップにもありますね)でこするときれいに取れるという話がありました。

こするのは結構大変なんだそうですが、きれいにはなりそうですね。

 

ちなみに私は熱いお湯に一晩漬けましたが、当然翌朝には水になっていました。

ということで、熱いお湯につけて、そのお湯に手を入れられるくらいになったときにこするのがいちばんかんたんだそうです(汗)

 

アクリル絵の具で固まってしまった筆も、お湯につけて辛抱強くもみ洗いをすれば復活しますよ☆

スポンサーリンク

アクリル絵の具の特徴は?

ではアクリル絵の具というと、どんな特徴があるのか。

(というか、なんでこんなに落ちにくいのか)

今一度確認していきましょう。

 

アクリル絵の具は、水彩絵の具と違って水で溶かせば何度でも絵の具として使用できる…というものではありません

アクリルガッシュ、ポスターカラーなどもアクリル絵の具の仲間です。

アクリルが入っていると耐水の効果が出てきます。

ということで、DIYなんかにもよく利用されるんですよね。

 

アクリル絵の具には、エマルジョンという合成の樹脂が入っています。

これのおかげで「水で溶いたときは水性」でも「乾くと耐水性」になるんですね。

 

耐水性になるということは、キャンバスの中で混色していかないので便利です。

はっきりとした色を使いたいときやすぐに乾かしたいとき、水濡れで落ちてしまっては困るときなどに便利ですね。

 

耐水性の絵の具というと、油絵具が思い浮かぶと思います。

しかし油絵具は、乾きが遅い上にかなり臭いがキツイです。

しかも、テレビン油など特殊な画材を用意しなくてはならなくなります。

そのことから考えると、水彩絵の具と油絵具のいいとこどりなアクリル絵の具は使い勝手がイイですよね!

最近では、ダイソーなどの100均でも手に入りますし、お手軽になりましたよね!

アクリル絵の具,アクリル絵の具 落とし方,アクリル絵の具 落とし方 筆,アクリル絵の具 落とし方 パレット

アクリル絵の具を落としやすくする方法はないの?

アクリル絵の具が、固まりにくいようにして落としやすくする方法はないのかな?と調べてみました。

パレットについても、落としやすければ一番いいですもんね!

 

しかし、何かをアクリル絵の具に混ぜて落としやすくするという方法はありませんでした。

落としやすくするというのはアクリル絵の具の特徴である「速乾性」「耐水性」を失くすということですもんね。

そんな方法はやっぱりありませんでした(汗)

 

パレットについてしまったアクリル絵の具を落としやすくする方法はせいぜい、「もう使わない色はパレットからティッシュでふき取っておく」くらいのものでした。

でも、ティッシュでふき取っておくだけでそのあとのパレット洗いが格段に楽になるのはご存知の通りです(笑)

アクリル絵の具の落とし方まとめ

アクリル絵の具の落とし方の基本は「なるべくすぐに洗う」「使わない色はすすぐ」というものでした。

時間がたってしまうとアクリル絵の具の特性上、かなり落とすのが大変になってしまいますね。

 

それでも、固まってしまったんだよ!という方。

メラミンスポンジと重曹、熱湯の合わせ技を駆使した落とし方か、リムーバーを使った落とし方で頑張ってみてください!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました