もやしに栄養がないはウソ!?含まれている成分や栄養効果は!?

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もやしにはなんの栄養もないんだよ!

なんて話を聞いたことがありませんか?

実はこれは大間違いなんです!

 

では、一体もやしにはどんな成分が含まれているのでしょうか?

その栄養効果はどのようなものなのでしょうか?

読めばもやしの見方ががらりと変わるかもしれませんよ☆

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もやしには栄養がないの!?

もやしには全く栄養がないという話は有名でしたよね。

食べても意味ないとか、安いだけとか言われていました。

切ない話です(汗)

 

もやしっ子という言葉があります。

ひ弱で何もできない子のことを指す言葉です。

しかし、実際のもやしにはかなり強い力を持っている植物なのです。

 

もやしは一度に50キロの豆をまくと、発芽してもやしになるまでには500キロまでに成長します。

10倍になるんですね。

育成箱の一番下にあるもやしは、この500キロを支えているということになります。

もやし一本では大した力はありませんが、たくさん集まると1トンもの重さを支えることができるという説があるんですよ!

 

そんなもやしには、実は色々な栄養成分が含まれているんです!

では、どんな栄養成分が含まれているのか見ていきましょう!

もやしに含まれている栄養成分って!?

では、気になるもやしに含まれている栄養成分を見ていきましょう。

もやしの成分は95%が水分です。

栄養ないじゃないか!と思いますよね(笑)

 

でも、この残りの5%にいろいろな栄養成分が入っているんです。

たんぱく質をはじめ、カリウムやカルシウム、ビタミンCにB1、B2、B6.

更には食物繊維もたっぷり入っています。

 

またオリゴ糖も含まれているんだそうです(わずかなんですけどね)

主な栄養成分は?と聞かれたらもやしの場合はビタミンCなんです。

風邪の予防にもよさそうですよね。

 

さらにGABAも発芽する際に発生するようです。

これはストレスに効果があると最近注目されている成分です。

もやしを食べてストレス対策!なんて日も近いかもしれませんね。

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もやしの栄養効果はどんなものがあるの?

もやしは豆が発芽した状態のものです。

もやしは芽なんですね。

これから成長をしていくための赤ちゃんのようなものです。

ということですごいポテンシャルを秘めているです。

 

発芽する際にたくさんの栄養素が生まれるというもやし。

これを新鮮な状態で食べることができるというのは体によさそうな感じがしますよね!

 

もやしに含まれている栄養素の一つであるカルシウム。

この栄養効果としては「歯や骨の形成に役立てることができる」というものが期待できます。

 

またカリウムは「余計な塩分の排出を促す」「心臓機能や筋肉の機能を調節する」などの効果が期待できます。

血圧が高い人はカリウムを取るといいと言われますが、もやしなら安価だし手軽に摂取することができますよね☆

 

またもやしには葉酸も含まれています。

これは妊娠中の女性がぜひとも摂取したい栄養成分。

赤血球の形成を助けるだけはなく、胎児の正常な発育を促す効果もあると言われています。

 

ビタミンB1に関しては栄養効果といわれても急には思い浮かばないという方もいるでしょう。

これは炭水化物からのエネルギーを力に変えるという働きがあります。

また皮膚や粘膜の健康を維持します。

肌にもよさそうな感じですよね!

 

更に食物繊維はご存知の通り、便秘に効果があります。

また糖尿病や大腸がんなどの生活習慣病を予防してくれるという効果が期待できます。

 

もやしの主な成分であるビタミンCはどうでしょうか?

ビタミンCは水溶性のビタミンです。

血管を強化する、鉄分の吸収を高めるという効果があると言われています。

 

また、コレステロールの低下が期待できます。

ガンや動脈硬化を予防する効果もあるんだそうです。

ビタミンCには風邪予防の効果もありますね。

 

また、アスパラギン酸というものも含まれています。

これは必須アミノ酸の一つです。

疲労回復やスタミナをつけるという効果が期待できます。

こう考えるともやしにはいろいろな栄養が含まれているんですね。

もやしの選び方は!?

スーパーに行くともやしといっても、いろいろな種類のもやしがありますよね。

一番安くてメジャーなのは、緑豆もやしなんじゃないかと思います。

他にもブラックマッペ、大豆もやしなんかもありますね。

 

色々あるのでどのもやしを選んだらいいのかわからない!という方も多いかと思います。

今例に挙げた3つのもやしはそれぞれに少しずつ値段が違います。

(安価なのには変わりないんですけどね)

一番高いのは大豆もやしですよね。

 

この値段の差は栄養の差です。

大豆もやしが一番値段も栄養も高く、緑豆もやしが一番値段も栄養も低いという感じです。

大豆もやしは緑豆もやしに比べると少し独特の風味があるので、料理によって使い分けるというのもイイですよね。

もやしには栄養がないまとめ

もやしは栄養がないどころか、かなりいろいろな栄養が含まれているということが分かりましたよね!

おすすめの食べ方はスープです。

 

というのも、もやしに含まれるのは水溶性のビタミン。

もやしを炒めた時に出る汁にビタミンが流れ出てしまうんです。

(炒めるのも美味しいんだけど!)

ということで、汁も余さず摂取できるスープ、おすすめですよ☆

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