ほうじ茶に含まれるカフェインの量は!?妊婦が飲んでも大丈夫!?

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ほうじ茶を飲むと、なんとなくホッとする気分になりますよね。

ストレスが多い(そしてストレスが大敵な)妊婦さんは、お茶をして少しでもリラックスできる時間をもつと良いそうです。

 

しかしちょっと待ってください!

ほうじ茶には、カフェインがふくまれているということを知っていますか?

いったいほうじ茶には、どのくらいのカフェインが含まれているものなのでしょうか?

妊婦さんでも、安心して飲める量というのはどのくらいなのでしょうか?

一緒に見ていきましょう☆

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ほうじ茶に含まれているカフェインの量は!?

ほうじ茶には、カフェインが入っているんです。

なんだか意外ですよね。

優しい味がするほうじ茶ですから、麦茶と同様にカフェインが入っていない気がすると思います。

味も似ていますしね。

 

ほうじ茶というのは「焙じたお茶」という意味を持っています。

焙じた…何を?って話なんですよね。

実はほうじ茶の茶葉は、緑茶の茶葉と同じなんです。

緑茶はご存知の通り、カフェインが入っています。

ということで、ほうじ茶にもカフェインが入っているんです。

 

焙じる過程で、少しだけカフェインは減少していきます。

しかし、カフェインが全くなくなるほどではありません。

緑茶100mlあたりではカフェイン量は30mgです。

ほうじ茶になるとカフェイン量が20mgになります。

すごく微妙な差ですよね(汗)

ほうじ茶を妊婦が飲んでも大丈夫なの!?

妊婦さんにはカフェインが禁物!という感じがしますよね。

実際に、カフェインを摂取するとおなかの中の赤ちゃんが低体重になってしまう場合があるそうです。

そうです、カフェインは胎盤を通して胎児にまで送られてしまうんです。

 

海外の話ですが、WHOよりも厳しい基準を設けている英国食品基準庁(FSA)でも、妊婦さんや授乳中のママさんの場合、1日のカフェインの許容量を200mgとしています。

…結構飲める感じですね(笑)

ほうじ茶だけですと、1リットルは行ける計算になっちゃいますね(笑)

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ほうじ茶に含まれるカフェインが妊婦に与える影響って!?

うっかりと飲んでしまった、気付かずに飲み続けていた!という人も居るかと思います。

ほうじ茶にはカフェインが…なんて聞くと急に不安になってしまいますよね。

 

WHOによると、妊娠中にカフェインを摂取したことによる胎児への影響は確定していないんだそうです。

でも、コーヒーなら一日に4杯くらいまでにしておきましょうね、という基準があります。

どのくらい飲んだら危険!という基準はないのですが、少なくするに越したことはないという感じですね。

 

ちなみに今まで飲み続けてしまった!という人でも、コーヒーと同じく4杯くらいなら心配いらないと思います。

カフェインを取っちゃった!と心配している方が赤ちゃんに影響がありそうです。

今度からは気を付けよう~くらいで、あまり心配しないでくださいね!

実際に妊娠中にカフェインを摂取したけど…

実は、私は妊娠中にカフェインを摂取していました(笑)

毎日カフェインレスのコーヒーとともに、チョコを…(チョコにはカフェインが入っているそうです)

しかも、コーヒーもカフェイン「レス」なだけでノンカフェインではありません(笑)

 

産まれた子どもは2670グラム。

きちんと予定日通り生まれました。

体重的には少し軽めですが許容範囲です。

カフェインの影響が…とは言えないくらいかと思います。

 

カフェインの影響を感じたのは胎動です。

いつもはこのくらいの時間になると昼寝(なの?胎児だけど)をするはず…。

という時間でも元気いっぱい!

 

明らかに「これはカフェインの影響でしょうな~」という感じでした(汗)

胎児は、たくさん眠ってたくさん成長したほうがイイですよね。

ということで、妊婦さんがカフェインを取ると赤ちゃんに影響が行っちゃうのは、やっぱり避けたほうがイイですよね。

どうしてもほうじ茶を飲みたい!という妊婦さんは?

食べたいもの、飲みたいものを赤ちゃんのために…という理由で摂取できないのが妊婦さんのストレスにもなります。

ほうじ茶が飲みたいのに!!というときもありますよね。

 

数百円くらい高くなりますが、カフェインレスやノンカフェインのほうじ茶を購入してみてはどうでしょうか?

輸入食料品店なんかで見かけることがあります。

また、赤ちゃん用品の専門店などにも置いてあることがあります。

カフェインが入っていないだけで、味はほうじ茶ですので妊婦さんでもほうじ茶を楽しむことができますよ☆

 

ちなみに、カフェインレスというのはレスなだけで少しはカフェインが入っています。

カフェインフリーやノンカフェインというのが、カフェインが入っていないものになります。

デカフェというのも最近聞きますが、これも少しはカフェインが入っています。

(といっても99%くらいのカフェインは除去されていますので安心してくださいね)

ほうじ茶のカフェインの量まとめ

妊婦なのにほうじ茶を飲んじゃった!と心配になった方は少し安心できたでしょうか?

毎日継続して、1リットル以上のほうじ茶を飲んでいないならば一応は安心していいと思います。

あまり心配しすぎずに、妊婦ライフを過ごしてくださいね☆

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