餅のカビは水につける事で防げる!?他にもあるおすすめの保存方法!

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餅にカビが生えないように水につける。

そんな話を聞いたことはありますか?

おじいちゃん子、おばあちゃん子だったら、耳にしたことがあるかもしれません。

 

お餅にカビがはえないように水に浸けるというのは、餅の保存方法の一つなんですが、どんなメカニズムでお餅にカビが生えないのでしょうか?

また他にもある、おすすめのお餅の保存方法についてもまとめてみました。

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餅のカビは水につける事で防げる!?

水と餅だなんてもうまさにカビが生えてほしいと言ってるようなものじゃない!と思いませんか?

私は思いました(笑)

でも実はこれ、お餅がカビないように保存する方法で水餅というんです。

 

作り方は簡単です。

餅を水に浸けてカビやひび割れを防ぎます。

お餅についている粉(片栗粉や餅取り粉など)を水で洗い流してから水の中に沈めたて、その状態で冷蔵庫へ。

これだけです。

 

しかし、お水を毎日交換する必要がありますし、そのつどお餅も洗わないといけません。

結構手間がかかるのですが、1カ月くらいはもつと言われています。

お餅が完全にお水に沈んでいないと、カビが生える原因になるそうなのでその点には注意が必要ですね。

 

ではどうして水に沈めるとカビが生えないのでしょうか?

これは空気と関係があるんだそうです。

カビは空気中を漂っているというのはもう、常識ですよね。

その空気に触れないように、水で遮ってしまうのです。

空気に触れていないということで、カビが生えないのだそうです。

お餅の保存方法!おすすめは?

お餅の保存方法は他にもありますね。

その中でも一番有名で簡単なものを紹介したいと思います。

 

それは冷凍です。

冷凍すれば永遠に賞味期限が伸びる!

霜が付きだしたら美味しく食べられる限界!と、我が家では言っています。

(実際はそんなことないのかもですが)

 

お餅を一つずつラップで包んで、ジップロックへ。

できるだけ空気は抜きます。

省スペースのためと、空気の中にカビがいたら嫌だな~という思いからです(笑)

 

後はそのまま冷凍庫へ。

食べる時は水で濡らしてから電子レンジでチン!でもいいですね。

自然解凍をしてトースターで焼いてもイイでしょう。

 

冷凍保存のいいところはとにかく楽なことですね。

解凍した後は(解凍しなくてもいいけど)そのまま常温のお餅のように扱えるというのもイイ点だと思います。

 

カビは0度以下では生えないと言われています。

その性質を利用しているのが冷凍保存の方法なんですね。

冷凍保存をするときは、一つネックになることがあります。

それは、冷凍庫内で場所を取るという問題です。

 

おうちでお餅をついているなんて言う方は、年末になると「冷凍庫がお餅でいっぱいに!!貰って!!」といつも悩んでいますよ(笑)

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水餅のおいしく食べ方は!?

水餅は簡単そうだしやってみよう!と思った方もいますよね。

しかし、水餅はどのようにして食べたらいいのでしょうか?

その食べ方にちょっと迷うかもしれません。

 

水餅はちょっとふにゃふにゃです。

と言ってもそこまでグネングネンではないのでご安心を(笑)

水に浸けているのでふやけているという感じですね。

硬くなったお餅やひび割れてしまったお餅にもぴったりです。

 

でも、この水餅をトースターで…なんてやると大変なことになります。

アルミや焼き網に絡みついてしまうんです。

(クッキングシートならいけるかも!やったことはありませんが…)

 

おすすめなのはフライパンで焼く方法!

餅をフライパンで!?と意外に思えますよね。

こびりつくんじゃないかと心配にもなってきます。

では、さっそく水餅の焼き方を見ていきましょう☆

 

①フライパンに油を敷く

②水餅をフライパンに敷き詰める(平らにね!)

③蓋をして弱火で焼く

④焦げ目がついたらひっくり返す

⑤両面焼けたら醤油を垂らす(じゅ~!)

と、かなり簡単です。

 

ひっくり返すときは、お好み焼きの時の要領でやれば大丈夫ですよ!

フライパンで焼くことで焦げ目がついて美味しくなります。

更に、醤油もちょっと入れて焦げを少し付ける感じで焼けば、香ばしく美味しく焼けますよ。

 

そしてお餅自体は水餅だったこともあってかなりふっくらモチモチ。

個人的にはゴマ油で焼いたり、砂糖醤油を回しかけたりするのも美味しそうだと思います!

フライパンでお餅を焼くときは甘い系よりもしょっぱい系があいますよね☆

 

一つネックなのは、大きなフライパンでつくってしまうと後が怖いという点ですね。

家庭用でよくある26センチのフライパンで作ってしまったら…。

食べるのが大変そうです。

スキレットなどの少し小さい物で焼くと、ちょうどよさそうですね(笑)

餅のカビを水につける事で防ぐまとめ

いかがでしたでしょうか?

お餅を水に浸けて保存するなんて斬新!と思っていましたが、理にかなっていますよね!

更に、硬くなったお餅も美味しく食べることができるということで、一石二鳥です。

 

お餅のカビを予防するために水につけるという水餅、ぜひやってみてくださいね☆

新しいお餅の食べ方(フライパンで焼く)もできて一石三鳥ですね(笑)

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