保育園への毎日の送迎、お疲れ様です。
保育園で働いていると、特に寒い日の自転車送迎は大変そうだな~と思います。
ママは汗びっしょり(雪の日でも!)。
そのまま風邪をひいてしまわないか心配しながら「行ってらっしゃい」とママを送り出します。
さて、そんな寒い時期に子供はどのように防寒をしているのでしょうか?
自転車はスピードも出ますからかなり寒いはずです。
今回は自転車で子どもを保育園に送迎するときの、防寒グッズについて紹介していきます。
定番品はもちろんのこと、ハンドメイドの仕方もお伝えします☆
保育園へ自転車で送り迎えする時の防寒って!?
保育園の送り迎えは自転車!という方はかなり多いんですよ。
でも、雨の日や雪の日、すごく寒い日はどうしていると思いますか?
驚くべきことに大抵の親子が、レインコートや毛布を利用しながら自転車での登園をしているんです。
自転車での登園の場合は、子どもを歩かせることなくできますもんね。
時間の短縮にもなります。
雨の日などはレインコートを着ていても、どうしてもズボンのすそや袖がびっしょりと濡れてしまい、お着替えになることもあります。
雨ではなくても寒い日は、子供が完全に冷え切って登園するということも多々あります。
少しでも寒さを軽減できるように防寒グッズがあるといいですよね!
保育園に自転車で行く時の防寒対策やグッズは!?
さて、防寒グッズというとどんなものを思い浮かべますか?
コートやひざ掛けなんかを思い浮かべるのではないでしょうか?
確かにこれらは寒さを防ぐことができます。
自転車の防寒具を選ぶときには気を付けないといけないポイントがあるんです。
それは、前乗せの子どもシートなのか後ろ乗せ用の子どもシートなのかということです。
自転車のシートにかぶせる防寒カバーは後ろ乗せか前乗せかで商品が違います。
たまに兼用商品もあるようですが、数はかなり少ないです。
更に、防寒と聞いてすぐに思いつくマフラー。
これは自転車に乗るときには、着けないようにしましょう。
というのも、自転車の車輪に絡まったりすると危ないからです。
通りすがりの人や、モノにマフラーが絡まったとしても危険ですね。
マフラーではなくて、ネックウォーマーを利用するようにしてください。
防寒カバーとして毛布やひざ掛けを利用しているという人も居ますね。
しかし、実は結構危険なんです。
子どもがしっかりと持っていられる年齢ならいいのですが、そうでない場合はどうしても毛布がずれてしまいます。
洗濯バサミなどで留めていてもずれます。
風圧とかありますので。
ずれた毛布が車輪に絡まったり、あやまって飛んで行ってしまうと危険ですよね。
実際に車輪に毛布が絡まって転んでしまった!と血だらけで登園した親子を見たことがあります(汗)
ひざ掛けや毛布は温かいし手軽ですが、利用をお勧めしません。
では何がおすすめできるのか?
それはスノーウェアです。
フードがついていて(ついていなくてもいいんですが)、ズボンとジャンパーがくっついているオールインワンです。
スキー場や雪遊びの時などに使いますよね。
これなら子ども自身だけどくるんでくれるので安心です。
成長とともに買い替える必要がありますが、このままコートの役割を果たしてくれるし、雪遊びもできるので結構いいのではないかなと思っています。
自転車用防寒グッズをハンドメイドしてみよう!
購入すると地味に高いのが自転車用の防寒グッズですよね。
スノーウェアも5000円くらいは確実にするでしょう。
保育園の送り迎えだけだしそんなにお金をかけたくないなという場合は自作するという手段もあります。
簡単にできる自転車用の防寒ケープの作り方を紹介しましょう。
用意するものは
・フリース(ボアとかでも)
・帽子が飛んで行かないようにするやつ(留めるクリップが両側についた紐)
・平ゴム
・針と糸です。
100円ショップでも購入できる物ばかりですね。
早速作り方を見ていきます。
①フリースを横長になるようにおいて、上の端っこ以外の部分を折って縫う
②下の部分の左右は斜めに折る(全体を俯瞰するとポケットのような形になります)
③平ゴムを折った部分に通していく(半円型になります)
④上の部分も折って縫い、ゴムを通す
簡単ですね。
ミシンを用意する必要もありません。
あとは上部の左右に帽子クリップを装着するだけです。
子どもの前身をすっぽりと包んで、首の後ろでクリップを利用して留めるという形ですね。
100円ショップでもフリースを買うことができますが、生地が薄いのであまりおすすめはできません。
保育園に自転車で送り迎えする時の防寒まとめ
いかがでしたでしょうか?
自転車で送迎をするときの防寒はとても大事ですよ!
あまりに寒い中、自転車に乗せてしまうと子どもの健康にも関わってきます。
子どもは風の子だし、薄着にすべきですが、自転車で風を切って…というのはさすがにやりすぎですね。
しっかりと防寒をしつつ、安全にも気を配って送迎をしましょう!
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