保育園で使う布おむつは何枚準備したらいい!?他に必要な物は!?

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保育園に入園が決定してから「うちは布おむつなんですよ」と先生に言われてびっくりした!なんて言う話を聞きます。

布おむつをおうちで利用しているというのは、最近は少し珍しいかもしれませんね。

そんな中、急に布おむつといわれてもどうしたらいいのか迷うと思います。

 

保育園で布おむつを用意して欲しいといわれた場合は、何枚準備したらいいのでしょうか?

布おむつの他にも必要な物はあるのでしょうか!?

気を付けるべき点など、紹介していきたいと思います☆

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保育園での布おむつは何枚準備すれば良いの!?

保育園で使う布おむつが、何枚必要かという問題は子どもの年齢にもよります。

小さい子供ほど、おしっこやうんちが頻繁に出ますよね!

しかし、布おむつのいいところは洗ったら翌日には乾いているという点です(笑)

なので、そこまで大量に用意する必要はありません。

 

0歳児さんの場合だと、保育園では一日10~15枚を目安にもってきてもらいます。

 

保育園では、おむつ替えの時間というものがあって、登園後、朝のお遊び前、昼食前、昼寝前、昼寝後、降園前の6回です。

昼寝の間は紙おむつで対応しているという園がほとんどですね。

 

ということで、4枚あれば回ることになります。

しかし0歳児ではまだまだオシッコの間隔があいていたりはしません。

ということで、多めに持ってきてもらっています。

 

1歳児さんだとトイレトレーニングが入ってきます。

というか、トイレトレーニングを早くするために保育園で布おむつを導入しているという感じなのです。

しかし、まだどうしても失敗が続きますよね。

0歳児さんにように15枚までは必要ありません。

毎日、ロッカーに8~10枚くらいあれば充分です。

 

そして、おむつはずれが本格的になってくるのが2歳児さんですよね。

おむつ替えの時間は0歳児さんと同じタイミングですが、トイレで排せつできるようになってくる子が増えます。

といっても失敗が続いてしまうときもあるもの。

やっぱり、ロッカーには7枚~9枚くらいあると安心です。

 

という事で、保育園に持っていく布おむつの枚数を年齢別にまとめると、

0歳児なら10~15枚

1歳児なら8~10枚

2歳児なら7~9枚を目安に持っていってあげて下さい。

 

また、基本的に布おむつは一日で乾くものではありますが、洗い替えということで、一日に必要な枚数の倍、もしくは1.5倍くらい用意しておけると安心ですね。

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保育園で布おむつを使うときに用意しておくものは?

布おむつと一言で言っていますが、実は布おむつには種類があります。

たたんで使う「輪おむつ」というものと、そのまま使える「成型おむつ」というものです。

輪おむつの方が安いし乾きやすいのが特徴。

でも洗った後に、折りたたむ手間があるというのがデメリットです。

 

保育園で使うというのなら、成型おむつの方が楽ではあります。

毎日たたむのは、結構保護者さんの負担になるんですよね。

ただ、たたみ方は結構適当でOKです(笑)

端っこはぴったりそろっていないとダメ!なんてことは一切ありません。

ということで、輪おむつを選ぶという人も居ますね。

 

また、保育園で布おむつを使うときに忘れてはいけないのが布おむつカバーです。

これはサイズがあるものなので、サイズ別に用意する必要があります。

その都度購入すればいいので、一気に買う必要はありません。

保育園に置いておくのが2枚、使うのが1枚、洗い替えにもう一枚くらいあると安心ですね☆

保育園の布おむつを準備する時に気を付けることは!?

最後に、保育園に布おむつを持っていくときに気を付けるべきことを紹介したいと思います!

私が以前、勤務していた園が布おむつを推奨している園だったのですが、そこで困ったのが

「おむつの取り違え」です。

 

おむつ替えの時は、どうしてもバタバタしてしまいます。

子どもたちを保育する先生、排せつを援助する先生、そして服装を整える先生。

少なくても3人の先生が必要です。

 

しかし、実際はこれを2人の先生で回している…なんてことはザラです。

ということで、おろそかになってしまうのが、「おむつを個人のバケツに入れる」という行為なのです。

 

使用済みおむつは、衛生面の関係でどうしても溜めておいて一気に片付けるということが出来ません。

その都度、個人のバケツに入れないといけないのです。

しかし、そのタイミングで「先生、おしっこでた~!」「もらした~!」なんてことが重なる場合があります。

そうなると、個人のバケツを勘違いして入れてしまうなんてことが結構あるんです(汗)

 

もちろん、保護者さんたちは「洗ったのでお返ししてくださいね」「どこのおうちもお互いさまですから」と言ってくださいますが…。

他の子の布おむつだけ別洗いして(煮沸までしてくれるケースも!)いる場合が大半です。

 

保護者さんとしても、自分の子どもの布おむつの中に他の子どものが混じっていると嫌ですよね。

ということで、おすすめしたいのが「特徴のある布おむつを使う」ということです。

 

手ぬぐいを普通の布おむつに縫い付けて、柄物の布おむつを作っているおうちもありました。

布おむつの全部の面に、ハンコで絵や名前を模様のように付けてくれるおうちもありました。

そのように、他の子供と区別が付きやすい布おむつにしておけば「○○ちゃんのだ!」となりますので。

 

先生たちも、おむつの取り違えがないように気を付けてはいます。

でもできれば「オリジナル」な布おむつにしていただけると、間違いが減るかな~と思います。

保育園の布おむつは何枚準備するまとめ

布おむつを使ったことが無いと、何枚準備するのか、ほかに何が必要なのか等わかりませんよね。

まずは、最小限の枚数から始め、状況を見ながら買い足していくというのがおすすめです!

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