保育士さんは、ご存知の通りたくさんの子供のお世話をするお仕事です。
子供によっては、機嫌や具合が悪い子もいます。
また、はしゃぎすぎてケガをする子どももいます。
そんな時に慌てないために、保育士さんならではの便利グッズを携帯しておきましょう☆
実際に私が勤務していたときに持っていた&同僚が持っていたグッズを紹介していきます☆
保育士の便利グッズとして常備しておきたいものは!?
ここまでは、いざというときに役立つ便利グッズを紹介してきました。
ここからは、保育士さんなら持っていて当然でしょ!というものについても紹介していきたいと思います。
①エプロン
キャラクターものなど、園の方針もあるでしょう。
でも、気持ちが不安定になっている子どもは、自分の知っているキャラクターのエプロンを付けている先生がいるというだけでも少し安心できます。
②時計
時計は、腕に付けるのを禁止している保育園もあります。
特に乳児さんクラスで、禁止している場合がありますね。
その場合は、ポケットに入れる式の時計があると便利ですよ。
また腕時計の場合は、防水タイプにしましょう。
③靴
保育園で履く靴は、出来ればスリッポンがおすすめです。
手を使わずに履くことが出来るからです。
長時間履いても、なるべく疲れないものを購入できるといいですね。
④ティッシュとタオル
エプロンのポケットに入れておいてください!
できれば、ビニール袋も入っているといいですね。
子供の鼻水やよだれなどを、すぐに拭くことが出来ます。
ビニール袋まで持っておくと、汚れたティッシュを捨てることが出来て衛生的ですね。
私は、100円ショップのロールタイプの小さいビニール袋をポケットにいつも入れていました。
配色がいくつもあるので、それをもとにディズニー風にデコレーションしたりするとかわいいです。
⑤メモ&ペン
これも、ポケットに入っているといいですね。
乳児さんクラスの場合は、ペンが危ないといわれる場合もあるので園に確認が必要ではありますが…。
結構メモをすることが多いと思います。
こどもの体調などはもとより、こんな遊びをしていた、こんな成長が見られたなども書いておくと後で書類を書くときに便利です。
⑥帽子
戸外に行くことが多い保育士さん。
熱中症対策やケガ防止のために、帽子をかぶれば良いのは子供だけではありません。
戸外遊びで、先生が熱中症になったりケガをしてしまったら、一番困るのは子どもたちです。
ということで、保育士さんもしっかりと帽子を用意しましょう。
首の後ろに、日よけがあるものがおすすめです。
また、あごの下でしっかりとヒモで留められる登山グッズの帽子もイイですよ!
保育士の便利グッズとしていざというとき役に立つ!衛生編
子供がケガをした!
というときは慌てますよね。
それが戸外でも室内でも一緒です。
すぐに何をすべきなのか、パニックになりかけてわからなくなってしまうこともあります。
そんなときに役立つグッズとして
・ビニール袋
・清浄綿
・絆創膏
・清潔なタオル(きれいに洗濯したものをジップロックなどに入れて密封します)
を常にすぐ取れる場所に用意しておいてください。
これらのグッズは、保育室内でもすぐ取れる場所に置いておきましょう。
また、戸外で遊ぶときはリュックなどに入れて保育士さんが携帯しておくと安心です。
ビニール袋は汚れ物を入れるのにも便利です。
そのほかにも、子どもが戸外で収穫したものを入れたりもできますね。
またレアなケースですが、子供が戸外遊びで転んだときに、落ちていたガラスで手をざっくりと切ってしまったときがあります。
その時に、保育士さんがビニール袋を手袋代わりにして止血していました。
血液の量が多いときなどは、感染予防のためにもビニール袋は使うことが出来ます。
遠足の時に子供が、水たまりで遊んで靴をドロドロにしてしまったので、ビニール袋に靴を入れて子供はおんぶして帰った事もあったんですが、ビニール袋のありがたさを実感しましたよ(笑)
保育士の便利グッズとしていざというとき役に立つ!遊び編
では遊び編も見ていきましょう。
遊びの中で便利だったなと思うグッズは
・パペット
・キャラクターの人形付きのボールペン
・シール
です。
私のしゃべることは集中して聞けないのに、パペットのウサギが話すと子どもたちはすごくよく聞いてくれます(笑)
100円ショップでも購入できますね。
しっかりとなまえを付けて、クラスの一員として扱うと子どもたちの食いつきも違いますよ!
使わないときは、手を入れる部分にペットボトルを入れておくと、パペットは立った状態で見守ってくれますよ。
次に、キャラクター付きのボールペンは子どもたちに人気です。
パペットのように使うこともありますし、子どもたちが「見せて~」とさわりにくるときもありました。
無くても困らないものではありますが(かさばるし…)あると子どもたちとの会話が広がります。
シールは、延長保育などの時に役に立ちました。
シールではなくても、マスキングテープや絵柄のついたビニールテープでもOKです。
マスキングテープや、ビニールテープを使うときはひと手間必要です。
牛乳パックを洗ってよく乾かし、切り開いたものを用意して、そこにちょうどいいサイズに切ったテープを貼ります。
角は、取りやすいように折るようにしてください。
これがシールになります。
あとはすきな紙に貼り付けていくだけ!
子どもたちは、普段使えないアイテムということですごく集中して遊んでくれました。
保育士の便利グッズまとめ
保育士さんは、子どもの様子を見ながらいつも携帯するグッズを変えています。
あると便利なものはどんどん導入して、より一層子どもの成長に寄り添えるような保育ができるといいですね!
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