リビング学習って今、流行していますよね。
多くのおうちでも取り入れているのではないでしょうか?
そんなリビング学習を「いつかうちもやってみたいな~」と思っている人もいると思います。
私もその一人です(笑)
ではリビング学習っていつからがはじめ時なんでしょうか?
そして、いつまでリビングで学習する続けるものなのでしょうか?
リビング学習が効果を発揮する時期について見ていきましょう!
リビング学習って具体的にはどうするものなの?
リビング学習はその名の通り、リビングで学習をすることですね。
リビングで勉強することで親の目が届くからさぼらずに勉強できます。
またわからないところをすぐに聞くことができますよね。
東大に合格した学生のほとんどがこのリビング学習をしていた!というメディアに触れた方も多いのではないでしょうか?
そのせいでリビング学習がもてはやされていますよね。
また、最近の住宅事情も絡んでいると思います。
子供部屋を作るよりもほかのことに部屋を使いたい。
大きい学習机を置くのが大変!
そんな理由からも、準備物が何もいらないリビング学習への注目度は高くなってきていますね。
リビング学習は、リビングという場所が大事なのではありません。
親の目が届く!という部分が大事なのです。
だらだらと机に向かって勉強した気になってしまう子供部屋での勉強よりも、親の目を意識しながらのリビングでの30分勉強の方が、効率がイイですよね。
また、わからないところをすぐに親に質問できるというメリットをお話しましたね。
このことからも、親がしっかりと目を配って子どもの学習に寄り添っていかなければなりません。
リビングで勉強させているからいいよね?ということではないんですね。
リビング学習はいつからがはじめ時?
ではリビング学習はいつからがはじめ時なのでしょうか?
この点について調べてみました。
リビング学習のはじめ時は、小さければ小さいほどいいようです。
小さいときは、いつでもリビングで遊んでいますよね。
その時に子ども向けのドリルなどを、一緒にやることから始めましょう。
リビング=ママと一緒に何かができる場所
というような習慣にしていくんです。
すると小学校に入ってからも宿題をリビングで、復習をリビングで、塾の宿題をリビングで…というようになってくるんですね。
リビング学習を始める時期としては、幼稚園の年長さんから小学1年生頃のタイミングがすごく多いようです。
リビング学習はいつまでやるものなの?
ではこのリビング学習って、いつまで続けられるものなのでしょうか?
リビング学習の終わりの時期は思春期(反抗期)と関わってきます。
親の目がうるさいと感じるような時期がありますよね。
中学生くらいになると…でしょうか。
そのころになると子どもは自然と「自分の部屋で勉強したい」とか「友達と勉強してくる」「図書館で勉強してくる」などと、リビングで勉強することを避けるようになります。
これがリビング学習の終わり時です。
寂しい感じがしますよね(笑)
個人によってその期間は前後します。
中学生になっても、リビング学習がイイという子もいるでしょう。
個人の思いに合わせてリビング学習はしたらいいものなので、無理に「いつまで!」と決めなくても大丈夫です。
また、親の目の届かない場所で勉強したいと言い出したときに「さぼりたいだけなんじゃ?」と気になる保護者もいますね。
(私もそうなる気がする!・笑)
でも、小学生低学年のうちから勉強することが習慣になっている子どもは絶対にどこかで勉強します。
勉強しないと気持ち悪いんです。
歯みがきや洗顔と同じ感覚ですね(笑)
年齢的に考えても「机に向かっている時間=勉強している時間」では無くなるでしょう。
でも、勉強自体がおろそかになることはあまりないはずです。
ただ、スマホを無制限に与えてしまうと、学習に影響が顕著に出る!という報告がありますね。
スマホに関してだけ気を付けてあげるといいかと思います。
リビング学習はいつからいつまでまとめ
いかがでしたでしょうか?
リビング学習を取り入れてみたいと思っている方は、お子さんが小さいうちから少しずつ導入してみてくださいね。
また、リビング学習の時は「見守る」のが基本姿勢になります。
「また間違ってる!」「まだ終わらないの!?」なんてチクチクと小言を言い続けると、勉
強そのものをしなくなってしまうので注意!です。
親の忍耐力も鍛えられますね(笑)
小学生の子どもが集中できる時間は「学年×10分」だと言われています。
長時間学習よりも内容の濃い学習を!ということなんですね。
なので、時間の量はあまり気にしない方がイイとママ友からアドバイスをもらいました~。
リビング学習で学力アップと家族の絆もアップできますように☆
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