毛布を洗濯機で洗う…というとかなり大きな容量の洗濯機ではないと無理!って感じがしますよね。
いったい、毛布を洗濯機で洗うときは何キロの容量のものが必要なのでしょうか?
また、メーカーによって何キロで何枚…などは変わってくるのでしょうか?
比較検討してみましょう。
毛布を洗濯機で洗うには何キロの容量が必要!?
毛布を洗濯機で洗うときは、何キロの容量があるといいかという話はよく聞きますよね。
毛布といっても、軽量毛布やひざ掛けのような毛布だったら5キロの容量の洗濯機でも洗うことができます。
しかし2枚合わせになっている、いわゆる毛布!というやつを洗うにはやっぱり相当の容量が必要になります。
基本的に、毛布が自宅で洗えるのは洗濯機の容量が7キロ以上ということになります。
7キロ容量の洗濯機なら、2枚合わせのシングル毛布なら1枚洗えますし、ダブルサイズでも1枚仕立てなら洗うことができます。
(ダブルサイズの2枚仕立てはキツイです…)
洗濯機でどうやって毛布を洗うの?
ではどうやって洗濯機で毛布を洗うのかも見ていきましょう。
まずは、干します。
え!洗う前に干すの!?と思いますよね。
干すことで乾燥し、ほこりなどが浮いて取れやすくなります。
干した後は、軽くたたくか降りさばいてホコリなどを落としましょう。
洗濯機に入れる時は、蛇腹になるように折ります。
縦に3つくらいに折り、後は洗濯ネットに入るサイズにまとめればOKです。
そう、毛布を洗うときには洗濯ネットを利用するんですよ☆
洗濯機に入れたら、後は毛布洗いコースを選択すればOKです。
洗いあがったら、毛布を干していきます。
2本の洗濯さおを使って、Mの字になるように干すと早く乾きます。
頃合いを見て、裏返しにすることでさらに乾くスピードをアップすることができます。
洗濯機のメーカーによっても毛布を洗える容量は違うの?
洗濯機にはいろいろなメーカーがありますよね。
メーカーによって毛布洗いに差があるのでしょうか?
洗濯機を買い替えようとしているのなら、これは大事な問題ですよね!
ということで調べてみました。
大手だと
・日立
・東芝
・パナソニック
・シャープ
最近のメーカーだと
・ハイアール
・マクスゼン
などがあります。
順に見ていきましょう!
☆日立☆
毛布は毛布コースで洗ってください!との表記があります。
洗濯で、毛布コースがあるのが容量5キロ以上のものになります。
5キロとというと、一人暮らしの人が使うようなサイズのものです。
これで、1枚洗うことができるのでしょうか?
おそらく、7キロ以下の洗濯機の場合はやっぱり1枚仕立てのものになるのではないかと思います。
☆東芝☆
モーターが優秀だといわれるのが東芝です。
モーターの回転が優秀だということは、洗濯物を洗うときにダイレクトに効果が伝わるので洗浄力に差が出るのです。
もちろん、毛布コースもあります。
また、音が静かだというのも大きな特徴になっているようですね。
☆パナソニック☆
パナソニックは、毛布洗いに定評があるようです。
というのも、ダニのふんや死骸を除去する力がすごいから!
ダニの除去率は99%を超えるんだそうです。
どの洗濯機にも毛布コースは基本的についていますが、12キロのものになると一枚仕立ての毛布なら4枚一気に洗うことができるようです。
☆シャープ☆
シャープももちろん毛布コースがあります。
が、7キロ以下の場合は布団洗いができません。
これは、2枚仕立ての毛布を洗うのがキツイということですよね。
他のメーカーでも、基本的に2枚仕立ての毛布は7キロ以下の容量の洗濯機で洗うことを推奨していません。
シャープは、プラズマクラスターなどで除菌を行う洗濯機ということをテーマに販売していますね。
☆ハイアール☆
中華系メーカーといわれるハイアール。
安さと性能の良さで、結構広まってきていますよね!
ハイアールにも当然毛布コースがあります。
ネットを使って、しっかりと容量を守って洗えばきちんと洗えるようですよ!
☆マクスゼン☆
これもハイアールと同様に、安くて性能のいい家電を出しているメーカーさんだそうです。
毛布モードももちろんあります。
マクスゼンは脱水力が弱いという評価もあるのですが、同時に気にならないよという人も居るようです。
毛布の洗濯の時はやっぱり脱水がものを言うのかもしれませんが、基本的に毛布は晴れた日に洗濯をすると思うのでそこまで気にしなくても大丈夫かな?という気がします。
主要なメーカーの洗濯機で毛布を洗うことができるのか見ていきましたが、やっぱり毛布洗いは基本的にできるんですね。
布団コースがついているものが、2枚合わせの毛布も洗うことができるという感じです。
やっぱり、毛布を洗濯機で洗うには7キロ以上の容量があったほうが安心ですね!
毛布を洗濯機で洗うなら何キロ必要まとめ
洗濯機で、毛布を簡単にあらうことが出来たらクリーニング代やコインランドリー代も浮くのでいいですね☆
干し方、洗い方をしっかりと守っておうちで洗濯してしまいましょう☆
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