シルバーアクセサリーの黒ずみが牛乳で落ちるって本当!?やり方は？

大事にしまっておいたはずのシルバーアクセサリー。

いざ使おうとしたときになんだか黒ずんでいるし、くすんでいる気がする！

こんな経験をしたことがある人は少なくないと思います。

せっかくつけようとしたシルバーアクセサリーが、黒ずんでくすんでいた時は絶望的な気持ちになりますよね（汗）

 

今回は、そんなシルバーアクセサリーの黒ずみ落としの方法を見ていきましょう。

シルバーアクセサリーの黒ずみを牛乳で落とす方法や、他にも簡単にできる黒ずみ落としの方法をご紹介します。

どんな手順で？何を用意するの？などなど

やり方やかかる時間なども一緒に見ていきましょう。

シルバーアクセサリーの黒ずみはは牛乳でとれるの!?

では、シルバーアクセサリーの黒ずみは一度できてしまったらとれないのでしょうか!?

いえいえ、そんなことはありません。

銀磨きのシートなどでこすると、結構きれいになります。

 

また、専用のクリーナーも販売されていますよね。

しかしネックレスや細かい細工のシルバーアクセサリーの場合、全部をしっかりと磨くのは難しいですよね。

そんな時に、シルバーアクセサリーの黒ずみ落として使うのが牛乳です。

 

なぜ、牛乳で黒ずみが落ちるのでしょうか？

それは、牛乳に含まれる「乳糖」が関わっているようです。

 

乳糖には、シルバーアクセサリーの変色(黒ずみですね)を分解してはがしてしまう作用があるそうです。

ということで最近販売されている「乳糖不耐症」用の牛乳（お腹がゴロゴロする人のための牛乳）では効果が期待できません。

 

シルバーアクセサリーの黒ずみ落としのために、牛乳を買うときにはこの点に注意して下さい。

低脂肪牛乳でも、サビを落とす効果は薄いようです。

これも要注意ですね！

 

一番のおすすめは、賞味期限を切らしてしまった牛乳です。

ついうっかり牛乳の賞味期限を切らしてしまった、なんて時にシルバーアクセサリーをつけ置きすれば経済的ですよね！

シルバーアクセサリーの黒ずみを牛乳で落とす方法

では、肝心の黒ずみの落とし方のお話をしていきましょう。

いったいどうやってシルバーアクセサリーの黒ずみを牛乳で落とすのでしょうか？

その方法をチェックします。

 

用意するもの

・コップ

・牛乳

・歯ブラシです。

やり方はご覧のとおり、すごく簡単です。

歯磨きペーストで磨くという方法もあるにはあります。

短時間でできるし急いでいるときにはいいですよね。

 

しかし、歯磨き粉には研磨剤が含まれているものが多いので細かい傷がついてしまいます。

またどうしても、磨ききれない部分が出てきてしまいます。

 

その点、牛乳を利用した黒ずみ落としだと、時間はかかりますが余計な傷がつく心配がありませんよね。

傷をつけたくない大事なシルバーアクセサリーの場合は、この牛乳を使った方法がおすすめです。

 

ちなみに、歯ブラシで磨いた後はしっかりと水洗いをして水気を切り、乾燥させてくださいね。

それから仕舞わないと結局はまた、黒ずみの原因になってしまいます。

シルバーアクセサリーの黒ずみを短時間で落としたい時は!?

他のシルバーアクセサリーの黒ずみの落とし方としておすすめなのは、アルミホイルと塩を使った方法です。

方法は簡単で、鍋の底にアルミホイルを敷いてお湯を沸かし、沸騰したらその中に塩を入れて溶かし、黒ずんだシルバーアクセサリーをアルミホイルの上に乗せる。

塩を入れる割合は水が5に対して塩が1の割合で入れて下さい。

 

後は、黒ずみが落ちるまでしばらくつけ置きするだけでOKです。

キレイになったら、塩分を水でしっかり洗い流して拭き取れば完了！

たったこれだけで、キレイになります。

ものの数分で出来ちゃいますよね！

これは、塩水の中でシルバーアクセサリーがアルミホイルに触れることで大量の電気が流れることで、黒ずみを落としてくれるということだそうです。

 

注意点としては、いぶし加工のされているシルバーアクセサリーの場合、燻加工まで落としてしまう可能性があるので注意して下さいね。

シルバーアクセサリーの黒ずみを牛乳で落とすまとめ

いかがでしたでしょうか？

大事なシルバーアクセサリーが、牛乳を使ってよみがえらせられるって以外でしたよね！

 

しかも、やり方も簡単なので誰でもできてしまいます。

牛乳の賞味期限を切らしてしまった時に、黒ずんでしまったシルバーアクセサリーがある方は、ぜひ試してみてください！

 

急いでいる時には、アルミホイルと塩を使った方法がおすすめです。

ピカピカになったシルバーアクセサリーをつけると、気持ちも上向きになりますよ☆