保育園へ毎日の送り迎え、お疲れ様です。
自転車で雨の日も雪の日も、というと結構大変ですよね。
でも、子どもを歩かせたり、朝の公共交通機関を利用するよりははるかに楽だという自転車送迎。
今回は、そんな自転車送迎の盲点である「ヘルメット置き場問題」を取り上げてみたいと思います。
保育園には、子供の自転車用のヘルメット置き場はあるのでしょうか!?
子供用のヘルメットは、盗まれやすいんですが保育園で置き場を用意してくれない場合は、どのように保管したらいいのでしょうか?
保育園に自転車用のヘルメット置き場はあるの!?
保育園によっては、子供の自転車用のヘルメットを置かせてくれるという場合はあります。
私が勤務していた保育園では、保護者からの申し出があれば子どものロッカーにヘルメットを置いておくのはOKでしたよ。
他にも、下駄箱の上に置く等の対策を講じてくれる保育園もあると思います。
しかし、これは保育園によって対応が違うので、ヘルメットの置き場で困っているなら、先生方に一度相談してみると対応してくれるかもしれませんよ。
保育園にヘルメット置き場がない場合は、前かごにつけたレインカバーの中にいれたり、ブランケットの下に隠すなどの対策を取っている方もいますね。
あるいは、100円ショップでも買えるかごカバーや、チェーンのロックを取り付けている人も居ますね。
最近の子供乗せ用の自転車の場合は、基本的にヘルメットホルダーがついています。
また、ついていない自転車でも後付けで取り付けることができる物もあるようです。
それらを利用するといいですね。
子供用のヘルメットは盗難されやすいってホント!?
子供を自転車に乗せる時は、ヘルメットをかぶせているご家庭がほとんどですよね。
義務ではないのですが、もし自転車で事故にあってしまったら大変なので、ほとんどの子どもがヘルメットを着用しています。
園内の自転車置き場でも公共の駐輪場でもそうなのですが、この子ども用のヘルメットは盗難されないのでしょうか?
結論から言いますと、盗難されます。
しかもヘルメットはただカゴにおいて置いたり、ぶら下げていたりする人も居るのでむしろ盗難しやすいのではないかとさえ思います。
実際にリサイクルショップでは、結構大量のヘルメットが販売されています。
使い込んだ後のサイズアウト品もあるとは思いますが、結構きれいなものが売られていることもあるので、もしや盗難品ではと怪しんでしまいます。
実際に盗まれた!という情報も結構ありますよ。
お店に買い物に行ったときに、5分ほど置いていて店を出ようとした時に知らない人が子供のヘルメットをもっていく瞬間を見てしまった!なんて話もあります(友人の話なんですけどね)
目の前で盗まれてしまうと悔しいと思いますが、何よりもびっくりしてしまって引き留めることもできなかったんだとか。
子ども用のヘルメットは高く売れますし、持っていきやすいサイズでもあるので、盗難される可能性が高いのかもしれません。
しかし、盗難されてしまって「仕方ないよね」と済ませることはできませんよね。
警察に、盗難届を出すという人も多いんだそうです。
子供の物が盗難にあうと、なんだか気持ちもよくないし、更に子どもに何か危険が迫る可能性もありますもんね。
(盗難届を出される可能性が高い子どものヘルメット窃盗、なんでするんだろう…リスク高すぎ!)
保育園での自転車置き場にも困っている!
自転車で送迎している場合、保育園に自転車置き場はありますか?
自転車置き場が確保できないという園も依然としてあります。
敷地が小さかったり、自転車送迎の人が多い園では特にそうですよね。
また、敷地の関係で子どもたちが遊ぶ園庭に自転車を置くことが出来ないという園もあります。
保育園にとって、敷地内に自転車を置くというのはちょっとしたリスクでもあります。
不審者が、自転車目当てに入ってきてしまう可能性もあります。
また駐輪場内での盗難や、物損事故も起こるかもしれません。
保護者同士のトラブルになる可能性もあるでしょう。
また、自転車と子供の事故が園内で起こってしまう可能性もあります。
お迎え後の園内での事故は、保育園が責任を負うことはないとはいえ、先生たちからしたら毎日見ている可愛い子どもが、けがをしたりトラブルに巻き込まれるのは見ていられません。
また、大きなけがをしてしまった場合は「それでも保育園は関知しません」とは言えないですよね。
ということで、保育園の敷地内に自転車置き場を作るということをあまりしない園も多いのです。
その場合は自転車はどこに置くことになるのでしょうか?
基本的には、駅の近くなどの公共の駐輪場に置くことになります。
毎月いくらかの駐輪場代が必要にはなりますが、仕方ありませんね。
保育園に自転車のヘルメット置き場はあるまとめ
いかがでしたでしょうか?
ヘルメットの置き場って結構盲点ですよね。
確実なのは後付けできるヘルメットホルダーを活用することでしょうか。
また、ヘルメットそのものに名前を書いたり派手にしたりすると盗まれにくいようですよ。
参考になれば幸いです。
コメント