保育園での運動会!
最近は秋でも暑いことを考慮して、春に運動会をする保育園も多くなってきたかと思います。
そこで先生たちを悩ませるのが運動会の種目決めですよね!
ありきたりなものではなく、独創性があってユニークで、しかも子どもがかわいく楽しく見えるものを!とついつい欲張ってしまうんですよね(笑)
種目が決まらないと、練習も準備もできません!
ということで、否応なしにせかされるのがこの春の運動会の種目決めなんですよね。
今回は、保育園の運動会の種目でユニークなアイデアを年齢別にご紹介します!
保育園の運動会の種目でユニークなアイデアを年齢別に!
保育園でおこなう、運動会の種目決めって悩みますよね!
ここでは、年齢別におすすめできるユニークなアイデアをご紹介していきます。
保育園の運動会で0歳児さんにおすすめの種目は!?
0歳児なのに障害物競争!?と思いますよね。
ここでの障害物というのは、子どもたちが潜り抜けていく障害物ではありません。
お気に入りのおもちゃ。
おうちから持ってきたタオル。
一緒にいるとうれしいお友だち。
大好きな先生。
それらが障害物の代わりです(笑)
誘惑に負けずに、ゴールで待っている大好きなおうちの人のところに行けるかな?
というレースです。
コースそのものに段差をつけたり、スロープを付けてハイハイやあんよをするためのハードルを上げてみるのもイイでしょう。
普段とは違った、保育園での子どもたちの姿に盛り上がること間違いなしです。
0歳児さんにおすすめの種目☆ダンス
ダンスというと、あまりユニークだとという感じはしませんよね(汗)
でも、0歳児さんがダンスをしているというだけでものすごく可愛いんですよね~。
普段の保育中ではダンスができても、運動会ともなるとたくさんの人がいます。
さらに大好きなおうちの人も居ます。
ということで、ダンスをするどころではなくなってしまう子もたくさんいます(笑)
ということで、ダンスをしなくても「0歳児さんってかわいい~」とみんなが思えるように、衣装を工夫してダンスをするというのがおすすめです。
ミッキーマウスマーチをミッキーの衣装でダンス(耳付き)。
アンパンマンのダンスをお面とマントを付けてダンス。
そんな感じでも充分可愛いですよね。
おすすめなのはEテレの「いないいないばあ!」のダンスです。
子どもたちも、きっと毎日見ていると思いますよ。
衣装もテレビのものを真似してカラーポリや不織布で作れば、テレビから抜け出してきたかのようにかわいい0歳児さんのダンスを見ることができますね☆
保育園の運動会で1歳児さんにおすすめの種目は!?
1歳児さんにおすすめの種目☆電車でGO!
これも障害物競争に近いとおもいます。
親子で段ボールの電車に乗って出発!
途中では坂道やでこぼこ道、抱っこで通る道などもあるかもしれませんね。
吊るした風船を自分で取るなど、1歳児さんでもできそうな活動を入れると難易度もアップしますし、子どものやる気もアップします。
また、難易度が上がることで見ているお客さんもハラハラドキドキと楽しめますね。
保育園の運動会で2歳児さんにおすすめの種目は!?
2歳児さんにおすすめの種目☆音に合わせて…
2歳児さんになると「ジャンプ」「急にストップ」などのことができるようになります。
これは1歳児さんではできなかったことなので、大きな成長の一つですよね。
ということで、これを見せるのもイイと思います。
椅子取りゲームのようなものを想像してもらうといいでしょう。
音楽が止まったら子供が椅子に座る!…のではなくその場で静止!
他にも鈴の音が鳴ったらその場でしゃがむ!などのように音の種類に合わせて子どもが体の動きをコントロールできるというところを見せる演目になります。
それだけだとちょっと種目としては寂しいので、ネズミが猫から逃げるために…などのようにストーリー仕立てにするといいですね。
子供も保護者さんもその世界に入りやすくなります。
2歳児さんにおすすめの種目☆追いかけっこ玉入れ
走りながら投げる!というように2つの動作を同時にできるようになってくる2歳児さん。
ということで、追いかけっこ玉入れはどうでしょうか?
といっても年長さんがやるような、スピード感あふれる追いかけっこ玉入れは出来ません。
玉入れをするのは、電車に見立てた段ボール箱など。
先生が引きずって小走りに駆け回り、そこに子どもたちが拾ったボールを投げ入れていきます。
追いかけっこ玉入れですと、チーム戦ですが2歳児ではそこまでは行きませんね。
ということで、機関車に石炭を入れてあげよう!…だんだん早くなってきたよ~!
などのようにこれもストーリー仕立てにすると楽しめると思います。
最後は「こんなにたくさん入ったね!」でおしまいにします。
保育園での運動会の種目まとめ
ここで紹介した種目は、どれも子どもの練習があまりいらないものです。
(種目によっては衣装などの準備が大変ですが…)
ということで、あまり練習の時間が取れなくても大丈夫。
身体をたくさん動かして楽しむことが出来れば、それだけで運動会は大成功ですもんね☆
参加して楽しい、見ていて可愛い運動会になるといいですね!
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