テンパリングを失敗しても再利用して美味しく頂くためのレシピは!?

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チョコレートを使ったお菓子作りに欠かせないのが「テンパリング」です。

しかしこのテンパリングは結構面倒なものなんですよね。

失敗した!なんて話をよく聞きます。

 

テンパリングに失敗してしまったチョコは再利用できるのでしょうか?

どんなものに再利用すると、チョコを美味しく頂けるのでしょうか?

また、もう失敗しないための超簡単なテンパリングのコツも一緒にチェックしていきましょう!

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テンパリングに失敗したとき再利用はできる?

テンパリングに失敗してしまったとき、呆然としますよね。

私はよく呆然としていました(笑)

 

テンパリングに失敗してまず最初に思うのが「復活できないかな?」ではないでしょうか?

もう一回溶かし直して…なんてすれば意外と戻りそうな気がしますよね!

大丈夫です、一回失敗したくらいならなんとか復活させられます。

 

でも、何度も失敗してしまうと味も風味も落ちてしまうので、誰かへのプレゼント用などであればやり直した方がイイでしょうね。

 

またテンパリングの失敗といっても、水が入ってしまって分離してしまった!というような失敗の場合はもう新しくやり直した方がいいですね。

また、温度を上げすぎた!というテンパリング失敗の場合はカカオバターが変質してしまうので、テンパリングのやり直しは出来ません。

 

では、失敗しまくったり、水が入ってしまったチョコ、温度を上げすぎたチョコはもう捨てるしかないのでしょうか?

復活できなくても、せめて再利用くらいはしたいですよね!

せっかくのチョコを、テンパリングに失敗したからと言って、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね!

 

と言う事で、次の章ではテンパリングに失敗してしまったチョコを美味しく頂けるように、再利用する方法やレシピについてお話します。

テンパリング失敗作の再利用方法は?

ではどんなものに再利用していけるのかということをチェックしていきましょう。

 

テンパリングの失敗の度合いによって再利用方法も異なってきます。

もしも水が入ってしまったり、大きなダマになってしまった場合はホットミルクに入れて「ホットチョコレート」にするというのがおすすめです。

 

マシュマロなんて浮かべたらカフェで出てきそうな感じになりますよ☆

冬のドリンクとして海外ではかなりメジャーなものです。

テンパリングに失敗したチョコとはいえ、ホットチョコレートにしたらゴージャスなおうちカフェに大変身です☆

 

大きなダマはないけど水は入ったな…という時には沸騰した生クリームを入れて、「チョコのスプレッド」を作るのはいかがでしょうか?

トーストにぬっても美味しいです。

クッキーなどをディップしても美味しいですね。

 

生クリームを控え目にしておけば、バナナに塗ってチョコバナナとして美味しく頂く事もできます。

再利用レシピだとしてもおうちでチョコバナナはなんだかテンション上がりますよね☆

 

もう、絶対に再利用なんて無理だ…というレベルで水が入ってしまったり分離してしまった場合。

この場合はカレーに入れましょう。

大量に入れるわけにはいけませんが、隠し味程度に入れればコクが出て美味しいカレーになりますよ!

というかむしろ、カレーの有名店等で隠し味にチョコを入れているというのはよくある話ですよね!

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テンパリングにもう失敗しない!簡単なコツをチェック☆

再利用レシピもなかなか美味しそうですよね!

チョコが無駄にならなそうでうれしいです。

 

とは言ってもメインで作るのはチョコのお菓子!

あまり失敗ばかりはしていられません。

 

ではもう失敗しないように簡単なテンパリングのコツをチェックしていきましょう。

テンパリングを失敗しないためのコツは

①チョコを刻むときは均一な大きさになるようにする(1㎝角くらい)

②湯せんをして溶かすときは小さいボウルにお湯を入れ、大きいボウルにチョコを入れる

③50度前後のお湯でゆっくり溶かす

④泡だて器で混ぜない(空気を入れない為)

です。

 

チョコレートをテンパリングするときは50度までまず温度をあげますよね。

でも、実際はチョコ自体を50度にしなくても溶けます。

 

50度くらいだと溶けるのが早いだけです。

溶けるのが早いということは、早く作業しないといけないということになりますよね。

初心者の場合はこのスピードについていけないという場合も考えられます。

 

それなら最初から湯せんの温度を50度ちょいか50度以下にしておけばゆっくりと作業することができますよね。

 

また、テンパリングの失敗例でよく聞くのが「水が入る」というもの。

こればボウルの大きさに問題があります。

よくお菓子作りの風景を見ると大きなボウルにお湯、そしてその中に小さいボウルを浸けてチョコを溶かしていますよね。

 

でも、この方法だとちょっと力が入ったり手元が狂えばすぐにお湯が入ります。

また、水蒸気が入ることも考えられます。

それならば最初からボウルの大きさを逆にしたらいいのでは?という話ですよね。

溶けるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、余計なリスクを減らすことができます。

テンパリングを失敗した時の再利用まとめ

いかがでしたでしょうか?

テンパリングは失敗してもやり直せる、または再利用できるのならちょっと安心できますよね☆

再利用レシピで美味しいおうちスイーツタイムをお過ごしください!

(もしくは激ウマ・カレータイムを!)

 

でも、失敗ばかりはしていられないので、しっかりと道具を揃えて、手順も確認してぜひ慎重にテンパリングに臨んで成功させてくださいね~。

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