水道管の凍結防止ヒーターの電気代って高いの!?節電する方法は!?

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寒くなってくると気になるのが水道管の凍結です。

私は以前、関東や東海地方に住んでいたことがあるのですが、

「水道管の凍結?なにそれ?(笑)」という生活をしていました。

 

しかし、今現在住んでいるのは東北地方!

立派な寒冷地です。

ということで水道屋さんには必ず

「凍結防止、してくださいね!破裂すると大変ですよ!」と釘を刺されます。

冬になると「水道管の凍結防止のお知らせ」なんてものも回覧板で回ってきたりします。

 

そんな水道管の凍結防止に一役買ってくれるのが凍結防止ヒーターです。

しかし、これはヒーターということで電気代を食う代物なんです。

今回はそんな、水道管の凍結防止ヒーターの電気代について調べてみます。

いったいどのくらいかかるのでしょうか?

また、節約する方法はあるのでしょうか?

一緒にチェックしていきましょう!

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水道管の凍結防止ヒーターの電気代はどのくらい?

電気代が高いということで有名な?凍結防止ヒーター。

では水道管の凍結防止ヒーターの電気代はどのくらいになるのでしょうか?

 

水道管の凍結防ヒーターはごく一般的なものだとしても1m当たり13wの電気を消費していきます。

そして、寒冷地の場合はこのヒーターを水道管に対して1.5倍~2倍くらいの長さで巻いていきます。

水道管が2mだったとしてもヒーターは少なくとも3mは必要ですよね。

3m×13wで39w分の電気代がかかるというわけです。

 

そして凍結防止ヒーターは、一般的な家庭でも10か所くらい取り付けるんです。

となると39W×10か所で390Wになりますよね。

390Wと聞くとちょっと電気代が心配になってきますよね。

エアコンの消費電力が400Wくらいだといわれていますから、水道管の凍結防止ヒーターはエアコンをずっとつけっぱなしにしているのと変わらないと言うことになります。

 

では気になる電気代なのですが、冬のシーズン(11月から4月と仮定して)だけで6カ月。

1kwhあたり20円で計算してもワンシーズンで4万円程かかっていることになります。

恐ろしいことですよね(汗)

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水道管の凍結防止ヒーターを付けないという選択肢はあり?

そんなに高いなら、水道管に凍結防止ヒーターなんて付けたくないんだけど?

という話になってきますよね。

水道管の凍結防止ヒーターは取り付けないという選択肢はアリなのでしょうか?

 

これは、「地域による」とお答えするのがいいのかな?と思います。

寒冷地や、寒い地域だったら付けておいた方がイイです。

 

水道管の凍結防止をするには水をほそ~く出すとか、水抜きをするという方法がありますよね。

しかしかなり面倒だし、水を出しっぱなしにしていると水道代もかかります。

何日も家を空けるということになれば、排水の調子が悪くなれば溢れて家財を濡らしてしまうなどの被害が出る可能性もでてきますよね。

その点を考えると、つけておいた方が無難だということになりますよね。

 

また、凍結をしてしまうと場合によっては水道管が破裂してしまいます。

水は氷るとその体積を10%増やしてしまうんだそうです。

水が膨張することで水道管が耐えきれなくなり、破裂したら…?

それこそ、修理費がかなりかかることになります。

更に、気付くまでは水が出っ放しですから家財への被害や水道代もかさんできます。

 

その点を考えると、凍結防止ヒーターは付けておいた方が間違いがないということになるのではないでしょうか?

ホームセンターなどで購入することもできるので、外気温が軽くマイナスになってしまうような地域なら検討してみてください。

水道管の凍結防止ヒーターの節電方法は?

そんなに電気代がかかっているとなると恐ろしいですよね(汗)

一カ月当たりで考えても4万円÷6カ月でひと月に7000円くらいかかっていることになっています。

節電できる物ならぜひしたいと思いますよね!

 

水道管についている凍結防止ヒーターのサーモスタット(温度を感知してヒーターの電源を入れます)は水道管の温度が3度くらいでオンになります。

ということで、まず最初にできる対策としては「気温が高い日は水道管凍結防止ヒーターのコンセントを抜いておく」ことです。

コンセントを抜いておけば、そもそも通電しませんからコストはかかりませんよね。

 

そしてもう一つの対策としては、節電器を付ける!です。

ネットショップなどでも販売しているので気軽に買うことができます。

このような、水道管凍結防止ヒーターの節電器は外気温でスイッチが入るのではなく、水道管に通っている水の温度を5度~7度に保つというシステムで動いています。

水道の水の温度が、5度~7度であれば凍るということはないですよね。

こまめにオンとオフをしてくれますので、節電をしつつ凍結も防いでくれるという代物です。

このような機器を利用すると簡単に節電ができるのでいいですよね。

水道管凍結防止ヒーターの電気代まとめ

いかがでしたでしょうか?

水道管は破裂してしまったときに交換修理の代金や水漏れしてしまったときの水道代等、かなりの金額がかかってきてしまいます。

 

手軽に予防できる水道管の凍結防止ヒーターはありがたいものですが、どうしてもお金がかかってしまうものなのでちょっと心配ですよね。

賢く節電しつつ利用していきたいものです。

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