鯉のぼりは子どもの日には欠かせないですよね!
こどもの小さいうちはいいですよ、でもちょっと待って!
鯉のぼりって、いったい何歳まで飾るものなのでしょうか?
鯉のぼりを、飾る時期やしまう時期も併せてチェックしていきたいと思います☆
鯉のぼりって何歳まで飾るものなの!?
こどもの小さいうちは、毎年飾っていた鯉のぼり。
でも何歳まで飾るのだろう?と子供の成長とともに思う人は多いのではないでしょうか?
これは調べてみると、「一概には言えない」という回答になります。
回答になっていませんね(笑)
鯉のぼりは、子どもの立派な成長を願うものです。
ということで、本来ならば成人するまで上げていてもおかしくないんですよね。
でも、大体のおうちでは「小学校に行くまで」か「子どもが嫌がるまで」にしているようです。
小学校に行くまでというのは、男の子の兄弟がいるケースが多いですね。
下の子が小学校に上がるタイミングで、鯉のぼりを飾るのを辞めるんだそうです。
というのも、下の子が小学生になるころにはお兄ちゃんが嫌がり始めるから(笑)
また、小学生になると鯉のぼりに興味を示さなくなってくるからという話もあります。
こどもが鯉のぼりを嫌がるようになるのは、大体3年生くらいの様です。
友達にからかわれたなどが理由になるようですね。
小学校3年生の男子は、友達から幼稚にみられることを嫌いますからね(笑)
私の住んでいる地域では、男の子がいる場合、何年生になっても飾っているというおうちが多いです。
田舎だからかな?
うちの子たち(女子)も毎年楽しみにしています。
鯉のぼりを飾る時期やしまう時期は!?
では、鯉のぼりを飾る時期やしまう時期についても見ていきましょう。
お雛様では立春から飾り、仕舞うのはひな祭り当日か翌日!なんて話をよく聞きますよね。
鯉のぼりにも、そういう風に飾る日やしまう日があるのでしょうか?
これはチェックしたところ、「とくにない」んだそうです。
ええ~!意外!
飾る時期としては、春分の日を境にして飾るおうちが多いようです。
春分の日というと、3/21なのでかなり早い感じがしますね。
また、女の子がいるおうちの場合は、お雛様をしまうのと入れ替えに出すという場合もあるそうな!
家の中ならいいのですが、外に出すタイプの鯉のぼりの場合はもう少し遅くて四月中旬くらいでもいいかもしれません。
鯉のぼりを出す日は、縁起のいい日で晴れた日がおすすめです。
雨だとかなり大変な作業になりますし、どうせなら青い空で泳ぐ鯉のぼりを見たいですもんね!
そしてもう一つ気になっていたのが、鯉のぼりをしまう時期です。
こちらも飾る時期と同じく、いつまでにしまう!というのはないようです。
こどもの日が終わったころか、ゴールデンウィークが空けて最初の土日くらいでしまえるといいのではないかと思います。
しまう日ももちろん、晴れた日がイイですね!
できれば、しまうときに洗濯もできるといいですよね(笑)
鯉のぼりを浴槽などで洗ってから、干しましょう。
干すときは鯉のぼりを上げるような方法でもOKですし、物干しざおでもOKです。
何日か晴れた日が続くときが狙い目ですよ!
しまうときに防虫剤を入れる人がいますが、その点はやらなくて大丈夫です。
というのも、鯉のぼりは化学繊維でできているものがほとんど。
(だから乾きやすいですよ!)
使わなくなった鯉のぼりはどうするの!?
もう上げなくなってしまった…という鯉のぼりもあるかと思います。
そのようなときには、やっぱり供養などが必要なのでしょうか?
その点も見ていきましょう。
鯉のぼりは、もともとが武者のぼりというものです。
こどもの立身出世を祈るものなので、縁起物という扱いです。
となると、なんとなく供養などが必要そうですよね!
調べたのですが、鯉のぼりには供養は必要ないそうです。
(神社によっては供養してくれますけど)
供養が必要なものは、基本的に人型のもの。
つまり人形などなんだそうです。
ということで、鯉のぼりは燃えるゴミとして出せますよ☆
…な~んて言われても困りますよね(笑)
出せるには出せるのですが、なんとなく気持ち的にどうなの?と思うのはわかります。
鯉のぼりのおすすめの処分方法は「寄付」です。
ネットを通じて、いろいろな団体が寄付を募っていたりします。
また、たくさんの鯉のぼりを出すことで地域活性化してる場所もありますので、そのようなところであれば結構引き取ってくれます。
盲点なのが、保育園や幼稚園だけでなくて老人施設など!
保育園や幼稚園は、基本的に鯉のぼりを持っています。
しかし老人の施設などで新設のところでは、所有していないケースが多いんです。
鯉のぼりは季節を感じることが出来るため、結構喜ばれます。
近くにそのような施設があるようでしたら、打診してみるのもイイかも!
鯉のぼりは何歳まで飾るまとめ
鯉のぼりは、なんとなく緩い規範の中で飾られるものなんだな~と思いました(笑)
何歳まで飾るかどうかは子供(とおうちの方)次第です。
できるだけ長く楽しめるといいですね☆
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