新幹線に持ち込む特大荷物や大型荷物は事前予約制が必要になるの!?

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帰省をするシーズンになると新幹線をたくさんの人が利用しますよね。

沢山の荷物を抱えて乗り込むという人も居るでしょう。

 

しかし、新幹線への特大荷物や大型荷物の持ち込みは事前予約制になるという話があります。

今回は、そんな新幹線への特大荷物持ち込みについてお話してみたいと思います。

 

事前予約は必要なのか?料金はいくらなのか?特大荷物扱いになるサイズはどのくらいなのか?

ベビーカーも特大荷物として扱われるのか?

など、疑問を解決していきましょう☆

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新幹線の特大荷物持ち込みが事前予約制に!?

新幹線の特大荷物持ち込みが事前予約制になると言う話、知ってます!?

2019年の8月に発表されました。

これに参加している会社はJR東海、JR西日本、そしてJR九州です。

 

導入自体は、2020年の5月中旬予定だそうです。

なんでも、2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されるのを控えての対策なんだそうです。

海外から、大型荷物を持って来られる方などをみすえての実施だそうです。

 

事前予約の仕方は簡単で、券売機やネットで指定席券とセットで販売するようです。

先着順で予約ができるようになっています。

そして気になる料金ですが、無料です。

無料っていうところがうれしい限り!

 

しかし、先着順なので急がないといけませんね。

この、特大荷物が置けるスペース付きの座席を事前予約出来るようになるのは、2020年の4月中旬を予定しているそうです。

 

また、指定席とのセット販売ですから自由席の場合は利用することが出来ません。

ちなみに新幹線のぞみの場合、特大荷物を事前予約できる席はいまのところ40席に限定して販売する予定のようです。

特大荷物として扱われる荷物のサイズは!?

では、どのくらいの大型荷物が特大荷物扱いになるのかということを見てきましょう。

具体的にお話すると、特大荷物は縦横高さの3辺合計が160㎝~250cm以内の荷物が対象になります。

かなり大型のものを想定しているんですね。

東海道・山陽・九州・西九州新幹線への特大荷物のお持ち込みについて
東海道新幹線 特大荷物は予め荷物置場付の座席をご予約ください。事前予約制・2020年5月乗車分からスタート!

ちなみに、新幹線の車内に持ち込める大きさや重さ、個数にも制限があります。

・縦横高さの3辺合計が250cmを超える荷物

・1個の荷物の重さが30kgまでで個数は2個まで

制限を超える荷物に関しては、持ち込みできないようなので注意が必要ですね。

 

その特大荷物の置き場は、指定席の車両の最後部座席のうしろ。

いつも早い者勝ちで争っていた場所ですね。

東海道・山陽・九州・西九州新幹線への特大荷物のお持ち込みについて
東海道新幹線 特大荷物は予め荷物置場付の座席をご予約ください。事前予約制・2020年5月乗車分からスタート!

気になるのは連結部分のロッカールーム(なのか?)です。

この部分は2023年度くらいに盗難防止機能付きのロッカーにしてくれるそうです。

ありがたい!

ベビーカーは特大荷物になるの!?

気になるのはベビーカーです。

小さい子供を連れて新幹線に乗らなきゃいけない場合、ベビーカーは必須ですよね!

ベビーカーは場所も取りますし、席の上の棚にも乗せにくいですよね。

 

ベビーカーや楽器、スポーツ用品などの大きな荷物も荷物置き場を必要とする荷物として想定されているので、特大荷物として予約することは可能だそうです。

ベビーカーなどの大きな荷物でも、事前予約せずに持ち込む事はできますが、なるべくなら事前予約をしていたほうがよさそうですね。

 

また、連結部分のロッカーなどに入れることができるかもしれませんが、いまのところロッカーは有料なのか?などはまだ具体的には決まっていません。

各鉄道会社が、それぞれに対応していくことになるのかもしれませんね。

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新幹線の大型荷物トラブルが後を絶たない!

新幹線へ、大型荷物を持ち込むときはどうしていましたか?

できる対策としては、新幹線の席の車両最後部のスキマに入れるというのが一般的でした。

 

早い者勝ちでしたよね。

ということで、その場所を取れなかった荷物を座席上に置いてしまってかなりの幅をとってしまう。

そこからトラブルに発展するという場合もありました。

 

また、車両の最後部座席を取った人がその荷物置き場を使えると思っている人と、誰でも使えると思っている人がいます。

その場合、「ここは自分の場所だ!」「いや、みんなの場所だ!」とトラブルになってしまうことが多かったそうです。

 

しかし、特大荷物付き座席の事前予約の開始に合わせて、自由席最後部のスペースに関しても直前の座席を使っている人が、優先利用出来るようになるようです。

あまりに大きなトラブルになってしまうと鉄道会社の人を巻き込んでしまいますし、新幹線の運行にも支障をきたしてしまいますし、きちんと取り決めを周知してもらいたいですよね。

 

また、大型の荷物は連結部分に置くこともできます。

ちゃんとロッカーのようにスペースがあって、ベルトまで用意されています。

ということで私はよくそこを利用していたんですよね。

 

しかし、連結部分のロッカーは利用者の目が届かないという点から、セキュリティ上の問題があるといわれています。

更に、誰のものかわからない荷物を置いておくというのは防犯上よくないという話もありました。

危険物だった場合は大変ですよね。

新幹線の大型荷物まとめ

いかがでしたでしょうか?

特大荷物の事前予約というとちょっとドキッとしますね。

でも、かなりな大型の荷物だけだという点や、料金がかからないという点を考えるとそこまで悪いプランではないのかもしれません。

 

しかし、トラブルが発生する可能性があります。

海外の方などに徹底周知をしていない場合は、事前予約をしていたのに荷物だけ置かれてしまったという事態が起こりかねません。

 

ただ、実施までにまだ時間があるのでもう少し内容を詰めて追加で情報が出てくるかもしれません。

アンテナを張ってしっかりとキャッチしたいですよね。

ちなみに、予約をしないで特大荷物を持ち込んでしまった場合は、1000円の手数料を取られるそうです。

これは気を付けないといけませんね(汗)

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