宮川花子さんが多発性骨髄腫に!?車椅子に乗ってたけど大丈夫なの!?

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関西では、宮川大助・花子としてベテラン夫婦漫才師の地位を築いている宮川花子さん。

お笑いだけでなく、NHK朝の連続テレビ小説などにも多数出演し活躍されてきました。

 

今年の6月29日にNHKで放送された、バラエティー生活笑百科に車椅子姿で出演し、以降の活動を体調不良を理由に休業されていました。

そして、2019年12月11日に多発性骨髄腫であることを会見にて公表されました。

宮川花子さんが患っている、多発性骨髄腫とはどんな病気なのかなど、詳しく解説していきたいと思います。

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宮川花子さんが多発性骨髄腫に!?

宮川花子さんが治療している多発性骨髄腫とは、簡単に言うと血液のがんの一種だと言われています。

宮川花子さんの場合は、2018年3月に腰痛の検査を行い詳しく調べていったところ腰椎に腫瘍が見つかったそうです。

 

精密検査をすすめていったところ、形質細胞腫瘍であることがわかり、この形質細胞腫瘍と言うのが血液のがんの一種だそうです。

この形質細胞腫瘍と言う、大きなくくりの中に多発性骨髄腫が含まれると、担当の医師から説明されていました。

 

宮川花子さんの場合は、化学療法で一時は良くなっていたものの、5ヶ月の間治療を行っていない期間があったそうです。

その5ヶ月の間に体の複数に腫瘍が広がってしまい、今年の6月には命の危険にさらされるところまで進行していたそうです。

 

5ヶ月間、治療を行っていなかったのは化学療法に対する副作用の影響で、体調が悪くなるため通院することをためらっていたそうです。

この時、担当の医師がおしゃっていた、副作用を上回る治療効果があるのから化学療法を行っているので、副作用ばかりを怖がらないで下さいとおっしゃっていたのが印象的でした。

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宮川花子さんの現在の症状は!?

会見で、担当医が説明されている内容としては、脊椎や腰椎、肋骨や目の周りの骨など複数に腫瘍が広まっている状態だったそうです。

ひどい時には、目の周りの腫瘍が原因でコブのように腫れ上がり、腰椎の腫瘍が原因で下半身不随になり、寝たきりの状態だったためひどい床ずれになっていたそうです。

 

一時は命の危険もあると言われるほど大変な状態だったそうです。

しかし、現在は化学療法での治療効果で、複数あった腫瘍の影響はほぼなくなった状態にあり、現在も車椅子に乗っているものの、一時は下半身不随になっていた足も動かせるようになっているそうです。

 

宮川花子さんってどんな人!?

宮川花子さんは大阪府大阪市の出身で、高校卒業後には大阪府警に入庁し交通巡視員を担当されていました。

当時は、違反検挙率トップになったこともある程の経歴を持っていたそうです。

 

しかし、花嫁修業を理由に大阪府警を退職し、友人の紹介でトリオ漫才師のチャンバラトリオに入門することになります。

その後、新選組というコンビを結成したものの、1年半ほどで解散し芸人としての活動は一時廃業されました。

 

宮川花子さんはその後、警備会社に万引の保安員として就職するのですが、そこでその警備会社にいた現在の旦那さんである大助さんと出会われました。

そして、花子さんの方から大助さんを誘いコンビを結成し、その直後に結婚されると言う異色の経歴をお持ちです。

 

これまで、芸人としても数々の賞を受賞してきましたが、2017年には夫婦で紫綬褒章を受章され、夫婦漫才師として日本を代表する存在となっています。

宮川花子さんが多発性骨髄腫にまとめ

宮川花子さんが、多発性骨髄腫であると会見にて公表されました。

一時は命の危険もあったそうですが、会見ではいつもの花子さんらしいユーモアのきいた表現も随所にみられました。

 

まだまだ芸人として復活するめどは立っていないものの、復活に向けて治療をすすめているそうなので、早く良くなってまた大助さんとの名人芸を見せてもらいたいですね。

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