保育士の残業時間の平均は!?国が公表している時間くらいなの!?

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保育士というと「シフト性なんだから残業なんてないでしょ?」と思う人がいます。

反対に「残業が多そう…」と思う人も居ます。

 

では、実際は保育士の残業ってどのくらいの時間やるものなのでしょうか?

保育士の残業時間の平均は、国が公表している時間くらいなのか、私が勤務していたときのお話をベースにさせていただきたいと思います。

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保育士の残業時間って!?

保育士の残業時間。

保育に関心がないとどのくらいの時間なのかな?って想像もつかないと思います。

 

国の調べによると2017年の私立保育園の場合、平均の残業時間は月に4時間だったそうです。

…嘘つけーーー!!

スミマセン、私情が(汗)

 

この4時間というのは平均ということなので、多い園もあれば全くないと申告している園もあることになります。

 

しかし、4時間というのはある意味ちょっと信ぴょう性のある数字でもあります。

それは、「職員会議って大体4時間くらいかかるよね?」という思いから。

毎月必要な職員会議なのですが、それに大体3時間から4時間かかるというのが普通です。

そう考えると、国の調べもうなずけます。

保育士の残業時間の平均!実際は…?

しかし、4時間というのはあくまでも「残業として園が考えている時間」です。

保育園には、持ち帰る仕事が本当にたっくさんあります。

 

行事前はもちろん、普段の保育や制作準備、書類作成などたくさんやることがあります。

問題なのが、「持ち帰りなので残業代は出ない」(園は把握していないという前提でいます)こと。

また園内で残業していても「能力が低くて時間内に終わらせられない人が残ってやっている」という風にとらえられて、残業としては認められない園がほとんどです。

 

私が、実際に残業していた時間と園に申告していた時間を振り返ると

9月(運動会準備などで忙しい時期)で

・職員会議…3時間

・臨時職員会議(運動会について)…2時間

・運動会前日準備…2時間

・運動会当日準備…2時間

・運動会衣装準備…3時間

・運動会の競技決め、曲決め、振り付けなど…5時間

・月案…2時間

・クラスだより…1時間

・壁面製作…2時間

・製作準備…2時間

・成長記録…4時間

という感じです。

 

ざっと考えても26時間ですね(汗)

これらのうち、残業として園に認められるのは上の2つの職員会議のみ。

運動会の当日&前日準備は「出れる人だけでいいですよ~」というボランティア形式(強制ボランティアです)。

そのほかの持ち帰り仕事やクラスの競技などに関しては、園内にいる時間にやってね?という感じでした。

 

9月は、行事(運動会)があるためにここまで残業が増えます。

でもほかの行事の無い月(6がつとか)でも、平均して14時間位の残業があることになります。

 

園によって、残業に関する考え方が違うようなのですが、多い園では月に60時間という園もありました。

私が勤務した園でも

・延長保育のシフトの人は1時間分が残業

・残業代は30分を超えてからしかつかない

・残業代は1時間以上はつかない(ので、園の戸締りなどはボランティア)

・早朝シフトの人の環境整備(1時間)はボランティア

という感じでした…。

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保育園によって残業が少ない場合もあるの!?

残業が多すぎて、辞めていく保育士さんも多いんですよね。

残業した分お金をもらうことが出来ればいいのですが、保育士の残業は基本的にボランティアです。

ということで、月に60時間持ち帰りの仕事をしても手取りで16万円…なんていうのが保育士の世界の常識でもあります(汗)

 

残業が少ない保育園というのも実はあるようです。

そういう園の特徴を紹介していきます。

 

①デジタル機器を使っている

クラスだよりなどを、手書きしている園がまだまだ多いです。

かかる時間は1時間から2時間。

 

しかし、そのクラスだよりを写真と少しのコメントで紹介するという園もあります。

ボード・フォリオという技法なのですが、子どもの様子の写真を張り付け、そこに少しのコメントを載せます。

書くことが少なくなるのに、保護者には子どもの様子が伝わりやすくなります。

 

このようにデジタル機器を使っている園では、書類にかける時間が少なくなる傾向にあり、つまり残業時間も少なくなる傾向にあります。

 

②職員が多い園

職員が多い園も、残業が少ない傾向にあります。

職員が多いといっても、大規模園というわけではありません。

フリーの先生が、数人いる園という意味です。

 

フリーの先生がいれば、壁面などを任せられる可能性があります。

製作などの準備も、代行してもらえますね。

また、どうしても担任が書かないといけない書類などがある場合は、保育を代わりにやってもらうことで時間を作り出すことが出来ます。

 

③行事が少ない園

行事が少ない園はその分だけ、職員の負担が少なくなります。

また行事が多くても定員が少ない園の場合は、作り物の数も減るので残業が少なくなるかもしれません。

 

保育士の残業時間の平均まとめ

保育士が、実際に行っている残業時間は、国が発表している平均時間より多い場合が私の経験上ではほとんどです。

なるべくなら、保育園の職員全体で話し合って残業時間を減らしていく。

暗黙のルールで認められない残業時間に対して、正当な対価を払って頂く。

このような対策をとって頂いて、保育士としての労働条件がよくなると良いですね。

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